BS自動録画分鑑賞
山本周五郎の作品らしい
困難な時にこそ、人の本質は見えてくる
鑑賞後、清々しい気持ちになれる
凄腕の剣客だが心優しい浪人とその妻を通じて
描かれる姿や言葉は、じわーっと沁み…
雨ふるとどんより・雨あがると動けるのは、いまも昔もかわりなく。
武士なのに、刀=自分の馬鹿な心を斬り捨てる物とする1人刀狩で、勝気なく呆れ笑われる農民より農民な、実は凄い腕前で唯一許すのは賭け試合…
人を押しのけてまで出世することが出来ない心優しい武士と、そんな夫を理解し支える妻の心暖まる絆を描いた時代劇。強いのに、おごらず、慎ましやかに、そして苦しんでいる人に少しの楽しみを、こんな人がいてもい…
>>続きを読む浪人侍の転職活動。いやこれ悪くないですね。凡庸さを恐れないところが好感が持てます。ちょっと落語の人情噺みたい。最後の宮崎美子さんの木偶の坊呼ばわりにハッとさせられる。三船史郎のことじゃないですよ。殿…
>>続きを読む