自然光フェチには全編たまらん。不意に来る暴力性に第三者視点(三章のユペールの真顔とか)を交えて凄惨さ帳消ししてギャグにするのが流石。口紅の件は笑うしかない。
ゴダールの投影をまかされたデュトロンが「…
ゴダールでも上位で好き。
もはや気持ち良くなってくるスローモーション。自転車と馬と。
とにかく変態なイザベル・ユペールパートと呆気ないラストは爆笑。
大人な女性は相手してくれないので、娘にだけは希望…
『勝手に逃げろ/人生』
5部(?)で構成されている。-1勝手に逃げろ 0.人生 1.想像界 2.不安 3.商売 4.音楽
#1
- カインとアベル、映画とビデオの板書。
- 音とサッカー(1h5m…
商業映画への復帰というよりも後のゴダールのスタイルを確立したっていう意味で重要に思える映画。
というか特に80年代の作品でよく見られた、ロングショットの画面で何やら不思議な演出を行うってシーンが印…
ジャック・デュトロンがかなりゴダール本人っぽくて気味が悪い。たまに衝動的な動きをする&葉巻くわえてるのがそっくり。女性の瞳がキラキラしてて👍部屋はいつも半逆光で薄暗いが、人物に降り注ぐ「レンブラント…
>>続きを読む久々に見たゴダール映画
ところどころに入るスローモーションの映像演出は、この作品を決定づける物を描き出している。
ある種、人間の本質というべきか、男女間、社会と向き合いの中でネカティブな描写ではなく…
Sauve qui peut (la vie), un film de Jean-Luc Godard. © 1979 Gaumont (France) / T.S.R. / Saga Productions (Suisse).