DAU. 退行の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『DAU. 退行』に投稿された感想・評価

ここまできたら次も観ないと気が済まないけれども、今から既に憂鬱である。
内容どうこうというより、長さ。
観ますが。
paansan

paansanの感想・評価

3.5
めちゃくちゃ体力使うけど見てよかった。何も残らない、残らなくてその歴史の延長線上に我々は生きている。

"共産主義は宗教だ"

個人がいかに全体主義に呑まれ敗れるか。進化するために退行する6時間、作品がまとう熱量と生々しさにタジタジ。すごく疲れるけど退屈はしない。だが、到底楽しめたものじゃない常軌を逸…

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Tomo

Tomoの感想・評価

3.0

💥DAU.計画からみるソ連の退行💥



ナターシャ編の10年後となる1960年代後半。フルシチョフ時代を経て、スターリンが築き上げた全体主義社会は崩れだしていた。


っていきなり10年も飛ぶの❗…

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叫び

叫びの感想・評価

3.8

やっとサブスクに登場。6時間もある映画を映画館で観賞できるわけがねえ。ナターシャは映画館でみたけど。あいかわらずはしゃぐ市民のシーンで飽きてしまう。会話もなんだか前時代的で眠気マックス。中盤から終盤…

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dokin

dokinの感想・評価

3.0

DAU, ソ連の全体主義を総括するシリーズ2作目、観ましたとも6時間。
一作目のナターシャ同様、研究所や専用食堂の皆さんの乱痴気ぶりにはうんざりで、こんなんじゃ研究所お取り潰しも止むなしだろ、とも思…

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作品の成り立ちからしての“規格外のヤバさ”を目撃したいという目的のために「見てしまった」感があり、面白かったかどうかというのはもはや二の次三の次、いや四の次か五の次どころか寧ろ面白くはない、というの…

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具体性がない、ドラマとは呼べない日常風景の連続なのになぜか見入ってしまう。DAU.とはあのダウのことなんだろうか。とても長い道のりだったのに、解放感や爽快感は一切ない。

邦題:DAU. 退行
原題:DAU. Degeneration
制作年:2020年
監督:イリヤ・フルジャノフスキー、イリヤ・ペルミャコフ
キャスト:ウラジミール・アジッポ
上映時間:369分
鑑…

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しょう

しょうの感想・評価

3.4

思いのほか分かりやすく見やすい作品ではあった

だけどもう見れない

10分経ったら10分前のセリフが記憶から抹消されるくらいずっと喋ってるけど流れは掴めるし困惑はしなかった

しかし映画としてもド…

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