DAU. 退行の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『DAU. 退行』に投稿された感想・評価

ついに観てしまった。

前作が結構好きな部類だったので手を出してしまったが、、

6時間越えはさすがに長くて、睡眠を2回入れて完走しましたよ。
映画を見てるというよりは、その当時のそこの生活の中に入…

>>続きを読む
Omizu

Omizuの感想・評価

5.0

【第70回ベルリン映画祭 特別上映作品】
6時間9分というあらゆる意味で規格外の本作、三日がかりで鑑賞。第一弾『DAU.ナターシャ』が公開されたDAUプロジェクトの日本公開第二弾。これから続々公開さ…

>>続きを読む
RYUYA

RYUYAの感想・評価

4.0

全然面白くなかった。けどなんか、圧倒的な時間だった。6時間走るより、この映画を観たほうが痩せると思う。食欲は失せ、性欲は萎み、睡眠欲は卒業旅行に行きました。劇中で「国が国なら拷問行為で裁かれますよ!…

>>続きを読む
8

8の感想・評価

4.0
なんてことだ

長さは必要性を含んでいるわけで,だからこそ最後のシーンにはカタルシスが生まれてしまうことを制作者は知っている.会議の話とか面白かったし,情報整理しながら組み立てていくのも楽しい.

6時間9分、やっとチャレンジした。もっと短く出来ると思うのだが…。第1弾『ナターシャ』を観てからずっと気になってました。長いので、第1弾『ナターシャ』が面白いと思ったら観る映画だと思う。旧ソ連の体制…

>>続きを読む

6時間9分かけ共産主義の退行、そして終焉を描いた🎥

腐敗しきった研究所内で新所長に就任したアジッポによる新体制

自らの手は下さず腐敗を切り捨てるアジッポの手腕は見事

鑑賞後は面白いとかつまらな…

>>続きを読む
天国に生きる人間はナショナリズムにより退行している。
地獄に生きていることを忘れてはならないことを確かめさせてくれる。

終始ドキュメンタリータッチで飽きるほどに、ソビエト時代の人々の生活の様子が映し出される。その世界に観客は溶け込むこともできず、ただひたすらにそちらを眺める一方で、退屈だと思う時もある。
しかしそれが…

>>続きを読む
Yuhi

Yuhiの感想・評価

5.0

隅から隅まで充満した圧倒的な狂気。ソ連時代の閉塞感と暴力、セックス、ファシズム、優勢思想、恐怖、粛清がミックスされ壮大な黙示録を構成する。ソ連時代の悪夢を壮絶に表現し、人間の暗部を明るみに引っ張り出…

>>続きを読む
Ray

Rayの感想・評価

-
帰り道通りがかった焼肉屋の軒先に、提供している部位の名前(肩ロース、耳など)が並んでるのを見て暗澹たる気持ちになってしまった。

「「左の頰も差し出せ」というのはあまり道徳的とは言えない」

あなたにおすすめの記事