前編に引き続き、後編も超長編ムービー。終盤に表現される殺傷シーンはとても生々しく、超人のために行われていた超人研究にも限界と、時代を統治していた指導者たちの理想と現実の皺寄せが少しずつ顕になり、国と…
>>続きを読むやばいめっちゃ長い。劇場で見たときには途中に幕間があった。幕間がある映画なんて、BSNHKで放送する映画でしか体験したことないぞ。6時間、見ても疲れないだろうと思って友人と見に行ったが、前半の途中…
>>続きを読む■ハゲ頭のパールイチ(たぶん偉い人)が乱痴気騒ぎで丸裸にされて女の子たちにキスマークだらけにされるシーン、めちゃくちゃ笑った。パールイチさんもまんざらでもなさそうなのが尚更面白い。
この映画の魅力…
6時間超えの超大作です。
以前に有料配信できたのでレンタル購入したら、レンタル期限が2日間だったのだけど、気合いで観るぞ!と意気込んだ結果は、疲労困ぱいしているせいと集中力が続かないせいで1時間半…
【その宗教は進化のために退化する】
前代未聞のスケールでソ連全体主義社会を再現するプロジェクト『DAU』の第二作目。
超人を作ろうとする秘密研究所での腐敗しきった人間模様を描く、公開時間6時間越え…
社会主義再現プロジェクトの続編はダンテ地獄編に因んだ9章でまさに地獄に堕ちてゆく「退行」
西側文化が入ってきて浮かれていたり、チェコの家具でお洒落になった食堂や所長室もつかのま、ゴゴゴ...と入れ替…
恐露4の2作目にして割とあっと云う間の6時間ちょい。プラハの春を横目に自由と抑圧の間で激しく(KGB的に)揺れ動く時代に物語の舞台は進む。ある人が言う『自由』がある人には『退化』となる、そんなご時世…
>>続きを読む徹底的にこれまで管理が行き届いていた社会主義が崩壊し退廃していく様を描いた作品
共産主義は宗教だという前説があるがその宗教によって生み出された怪物も今作では登場する
前半は前作同様に酒を飲んで大騒ぎ…
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