このレビューはネタバレを含みます
どのホロコースト映画とも違う切り口での描かれ方が面白く、その少しシュールで緊迫感のあるあらすじからは想像できない心震えるラストに涙が止まらなかった。
多くの人々の命で繋いだ一人の青年の命。
嘘をつ…
ハリウッド製でないホロコーストもの
ハラハラはずっと続く
重くなりすぎず、意表をつく展開で最後まで飽きさせない
華奢ながら機転を利かせて生き残りたいとの強い意志の力で、なりふり構わず自分を同盟…
コッホも哀れなやつだよね。なんとなくと言っていたけど貧困から逃れるためにナチに迎合するしかなかったんだよね。
本質的に悪ではなくとも侵略者の理屈がユダヤに通ずるわけないでしょう。
空港のシーンは同情…
このレビューはネタバレを含みます
ユダヤ人がドイツ人将校に偽のペルシャ語を教えて生き延びるっていう設定がハラハラするしおもしろ〜って思って見たらラストでそんな終わり方すると思ってなかったよ…
偽の言語はユダヤ人一人一人の存在を証明す…
戦時下、敵対する立場の者同士が偽りの言語を通して繋がる不思議。
落ち着いたトーンで進むけれど、観る者の気持ちは激しく昂ります。
どこへ着地するのか、目が離せませんでした。
久しぶりに胸に残る戦争映…
一語一語にユダヤ人の魂がこめられていた
"架空のペルシャ語"が生き延びる唯一の手段
ユダヤ人の青年の緊迫する運命が描かれる
ホロコースト作品として、
こんな実話があったのかと驚かされた!
ま…
オンライン試写にて
実話をもとにしたストーリー
ユダヤ人が銃殺されるショッキングなシーンから始まる。
たまたまサンドイッチと交換したペルシャ語の聖書のおかげで生きながらえる主人公。
終戦後にテ…
‖ ◤ 汝、盗むなかれ ◢ ‖
Fan's Voice様オンライン試写会にて鑑賞。
ナチス強制収容所で生き残る術は"偽りの言葉"
ユダヤ人の青年が自らの国籍を偽り、隊の大尉にペルシャ語を教え続…
予告編を観て、観たいけど怖い、けど観たいの葛藤の中、試写会参加。
結論から言うと面白い、始終ハラハラしっぱなしで気づいたら終わってしまった。
全編を通して心臓に悪い、ずっとドキドキが止まらないままラ…
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