ボビーは決して捨て鉢な訳ではない。自分をどうしても愛せなくて、心の拠り所を探しても見つからなくて、苦しくて苦しくてもがいている。心の奥底を吐き出せるのは会話の出来ない父親だけで、その本心に対しての向…
>>続きを読む変に良い家系に生まれて才能もあるから余裕を持って堕落してたら取り返しのつかない事になってしまった男
特にアーティスト関係って何も持たざる者よりもこのニコルソンみたいに才能に甘えて消えていく人のほうが…
ボーリング場で友人が着ているボーダーTシャツがよかった。
ジャックニコルソンが、序盤の車内で一人フラストレーション発散したシーンよかった。
内容もわかった気もするし、でもよくわからなかった気もす…
このレビューはネタバレを含みます
若き日のジャック・ニコルソンがとても美しい。
狂気も感じて素晴らしい。
空虚さも滲み出ている。
トラックの荷台でピアノを弾きながら、トラックが一台だけ違うコースに進むのが、なにか象徴的(?)という…
ニューアメリカンシネマ
「時計仕掛けのオレンジ」、「カッコウの巣の上で」は強烈な政治、社会風刺って感じやけど
この映画は70年代の若者の苦悩、ジレンマの表現って感じ?
主人公はジャックニコルソン自…
◎ アメリカン・ニュー・シネマの名作
◉ Jane Barkin & Serge Gaisbourgh - Jane B.
https://music.apple.com/jp/album/ja…
若い日に見た時の状況もあり、点数が甘いかもしれない。でも、ボブ・ラフェルソンにとっても、アメリカンニューシネマにとっても、この作品が最高傑作なんじゃないのかなあ。
ここではないどこか、を常に求め続…
銀世界のアラスカの写真を見て「真っ白だから清潔っぽい」と出発するの短絡的にはちがいないけど、そのくらいのエンジン搭載してた方がずっといい。逃げ回るためじゃなくて能動的に行きたい・住みたいと思える場所…
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