「食事もして、服も買って、デートもして、就職もする」
人生の全てがそのなかで完結するショッピングモールが田舎の閉塞感を象徴しているかのようだ。
何もない、ここではないどこかに行きたい。10代特有の…
「気が狂いそう」から始まって、「ガンバレ!」で終わる。熱くて人間臭いブルーハーツの曲がすごく沁みる。NITRODAYのカバーは青さが増してこの作品にぴったりだった。
人にやさ…
このレビューはネタバレを含みます
青春に退屈さを感じてしまったら終わりである。勉強は意味分からなくて、だからと言って逃げ出してもやることなんてなくて、だけど午後には友達とわちゃわちゃしてられる。その瞬間の楽しさが"青春"のやりがいで…
>>続きを読むどこにも行けない閉塞感で気が狂いそうな青い日々を描く映画は
ほかにもあるけれど、
男の子のあんな顔を見て一目惚れするシーンは見たことない。
松本穂香のどこまでも見通すような澄んだ眼差しもよかったけ…
この夏、高校生が主役の映画が熱い!
ふくだももこが監督で主演が松本穂香だったら見るしかないだろ!という所存。
冒頭、ゼロ地点から感じる展開の不安、縁が出会う背景にあるタンクの不穏さ、古舘寛治の不気…
【青春的青春映画】
『気が狂いそう』
圧倒的青春映画だった。
高校生にもどりたいなぁ。。
青春時代に感じた閉鎖感、どこにもやり場のない感情、行き詰まった時もう人生終わってしまうんではないか?…
バンド活動してないリンダリンダリンダって感じだった。
狭い範囲の青春群像劇。
この世界の狭さは高校生の視野の狭さを表してるのだろうなぁ。
松本穂香さんとても素敵な魅力ありますね。「酔うと化け物にな…
美しすぎるシーンが沢山。チャーハンとかショッピングモールの所とか最高。関西弁の人は、関西弁の絶妙なニュアンスとかも楽しめる。エンドロールも素晴らしくて、見終わった後の恍惚感がやばい。自分が高校生の時…
>>続きを読む©2020『君が世界のはじまり』製作委員会