佐田啓二さんの灯台での仕事っぷりが拭き掃除くらいしか出てこない!そんなつらい思いして方々まわって従事する価値のある仕事だとはとても思えない。せっかく日本縦断してロケを頑張っているのに。ここが致命的。…
>>続きを読むロケ撮影をがんばってる映画で、いろんな岬が出てきてそこは楽しめる。引っ越しが主題なのも面白い。
が、さすがに、さすがに長すぎる。
そして問題点はこれ!
これだけ尺を取っていて、しかも!灯台員の家…
長い映画だったけど、これが人生というような幸不幸の展開がとても見応えあったし、段々と歳をとっていく年代記としての映画はけっこう好きかも
夫婦として衝突することもあったけど、いろんなことを経験してお互…
灯台守とその妻の話。
同監督作『二十四の瞳』に比べて、幸不幸の振れ幅が大きい印象。
特筆すべきは、戦前〜戦後を背景として、灯台守が如何に大変な職業だったかを描いている点(2006年に無人化された…
昭和7年から25年にわたる灯台守の家族の物語。面白く観れた。
時代設定と主役が「永遠の人」とほぼ同じ。「笛吹川」を含め、長期間にわたる物語で反戦争のメッセージを伝えることに監督の強い意思を感じる。…
苦手な方の木下恵介で、クサい台詞や軍歌みたいなBGMには最後まで慣れることができなかった。テレビの無い時代、ホームドラマ的役割を映画が補っていたがまさにそんな感じ。
でもこの時代に日本縦断ロケは凄い…
日本中のいろんな灯台を転々としながら年月を送っていく灯台守一家のお話。ストーリーはかなり牧歌的ですが、北海道から九州まで日本中のいろんな海と灯台を観られるところが楽しい映画でした。結婚して子どもがい…
>>続きを読む佐田啓二高峰秀子が歳をとるにつれ、移動に時間を要するようになり、抱える荷物に重さを感じるようになる。それはクライマックス前の階段を2人が手すりを使いながらゆっくり踏みしめて降りていくことでわかる。だ…
>>続きを読む