喜びも悲しみも幾歳月に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『喜びも悲しみも幾歳月』に投稿された感想・評価

(♪おいら 岬の〜灯台守は〜)・・・
という歌詞の主題歌が有名なのだが、、
てっきり「オイラ岬」というのがあると思い
“Google Map” で調べてしまった💦

『喜びも悲しみも幾歳月』
・・…

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cyph

cyphの感想・評価

3.9

鎌倉市川喜多映画記念館特集『シネマ紀行』より あるいは木下惠介マラソンとして鑑賞 佐田啓二・高峰秀子の灯台守夫婦の昭和7年から32年までの四半世紀の物語 移動の道のりを舞台とするロードムービーは数多…

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我路

我路の感想・評価

3.1

松竹
2024年 4月21日 シネラ
35㎜フィルム上映

映画的な新しさは感じられない。

観音埼灯台に新婚でやってきた高峰に故郷信州から文句タラタラの桂木が唐突に現れると陰で様子を見ていた三井が…

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石口

石口の感想・評価

3.0

戦前から戦後の変遷していく社会を背景として描きつつ佐田&高峰夫妻にフォーカスして展開する物語には結構引き込まれるものの、これだけの長尺のわりには駆け足に感じるところも多い。息子のエピソードなど明らか…

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pier

pierの感想・評価

4.0

同名の主題歌も大ヒットした、灯台守夫婦の25年間を描いた物語。
観音崎に赴任した昭和7年。
2人の子供に恵まれ勤務地を転々とする日々に、太平洋戦争の影が迫る。
佐田啓二と高峰秀子の演じ分けが見事。

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黒澤明の陰に埋もれ、日の目を見れないイメージの木下惠介監督作品です。
戦中・戦後を通して灯台守を描いています。
時代の流れ、価値観の急激な変化、そんな世を強く悲しく生きていく様は現在の遺産と言えるで…

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プラス松竹
2時間40分もあるので二部制

冒頭の灯りの写し方がちょっと『ライトハウス』っぽかった。その仕事の過酷さゆえに、あるいは灯台守と共に生活する過酷さゆえに精神を病んでしまった人が出てくると…

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Hiro

Hiroの感想・評価

3.2

サクサクと日本中を転勤するので2時間以上の映画である事に驚く。

テンポよく喜びも悲しみも進んでいく。

娘の船出を祝う初老の夫婦に既に悲しみはなくなっていた。

この頃の日本映画は、きをてらわなく…

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灯台守夫婦の25年。灯台守のイメージって「赤毛のアン」ジム船長しかなかった。夫婦版タタール人の砂漠的な、孤独な環境で支え合う夫婦的な話かと思ったら割と周りに人いるし、戦時中は灯台守も死ぬ。謎に笑える…

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転勤を繰り返す灯台守一家の喜びと悲しみの物語。1話完結のテレビドラマを連続で見ている風で、各話毎に出来事があるので、長い割には退屈はしない。まあ、出来事と言っても、多様化した昨今のドラマみたいにドラ…

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