ヤクザの栄枯盛衰の話し。
ヤクザと家族って題名なので、感動物かと期待していたが、やっぱりヤクザ物はヤクザ物でした。
しかし、昔の任侠物と違って現代のヤクザを描いていて、かつての任侠物のように男臭い…
観てのとおり、キーワードは“時代”・・・と読めました
変わっていくもの、変わらないもの、変わらなきゃならないもの、変わっちゃならないもの・・・
いきなり余談です
それにしても、今どきの映画にして珍…
現代人から廃りつつあるヤクザ映画文化
当時を生きた人
今を生きる人
社会から受ける圧力は
なにも、ヤクザだけではない
関わりを持ったが故に
社会から見離されひっそりと生きる人は数知れない
同…
父も母もいないけど、私には《家族》がいました。
綾野剛さんが出演しているヤクザ映画という認識で鑑賞したのもあるのか、最後がグッとくる作品となっていました。
本作品は3つの時代があり、①1999年…
ヤクザ映画にハマって4作目。
ドンパチだけではなく、「家族」という側面から組織や個人を描いていて新鮮だった。
同時に、時代の流れとともにヤクザがもう食えない時代に入っている様子も印象的。
これからは…
ずっとウォッチリストに入っていたところ、ババヤガの夜を一気読みしたのをきっかけに観た。
ヤクザの高齢化とか後継者不足とかの話は聞いたことあったけどこんな実情なのかもな〜…
舘ひろしダンディーだった!…
©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会