幸一郎の大事な日はほんとに雨。
彼も決まった人生を送らなくてはならない悩みを持ってたりして…
階級の違いって
やっぱり相容れないのかなと思うけど、
美紀と華子は運命的な出会いだったのかな。
2ケ…
同じ空の下、私たちは違う階層(セカイ)を生きている―――
表題にもあるように良家の貴族の話です。何となく、平民と貴族の格差を描くのかな?と思いましたが、そういうのはなく、平民も貴族も悩みもあります…
都会に生まれ、箱入り娘として育てられた20代後半の華子。
「結婚=幸せ」と信じて疑わない彼女は、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。
あらゆる手段でお相手探しに奔走し、ハンサ…
セリフや話、キャスティング全部よかったです。
田舎から上京してきた女と都会の一等地に住む女。
対比がいいです。
2人の人生が男によって重なる。
女性が観ると共感しやすく、男性はこんな世界があ…
東京で生まれ育ち、裕福な家庭で過ごしていた華子。結婚を焦り、名家出身の弁護士である幸一郎との婚約を決める。その一方で地方出身で上京し慶応大学に入学するも中退し、怠惰な日々を送る美紀。2人の人生が思わ…
>>続きを読む観るまでは勝手に門脇さんと水原さんは逆の配役かと思ってました。
貧富や家柄など階層の違い見せられているのに、それほど嫌味な感じがしない。
なんの疑問も持たず生きるお嬢様と違いを感じても羨まず生きるし…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会