小説家志望の青年は、従弟の妻と雑談がてら、互いの恋愛事情について話し込む。恋愛ドラマ作。お互いの恋愛事情ながら、複雑な人物の絡みを見せ、終始あらゆる“恋愛”の物語が語られる様は、人の情緒に溢れてます…
>>続きを読む2021/08/09 追記
結局円盤を手元に取り寄せた。再見するとなかなかよい。くっついたり、別れたりの恋愛話が端正に描かれる。
【東京国際映画祭2020】2020/11/08
演出がシャープとい…
【東京国際映画祭2020】にて、
野生の昆虫並みの本能で、ひたすら後尾を繰り返す、フランス人の真骨頂のような映画。
とにかく、自由自在、縦横無尽にくっつきます。
誰が、誰の子供を育ててるか、本…
東京国際映画祭
ふわふわニールスくんがすっかり青年になっていて、好き。
マケーニュはもっと好き。
ハゲ隠してたのかなぁ。髪のボリューム多かったのか、髪型か?
ちゃんとした大人っぽく見せるからかなあ…
東京国際映画祭にて。
「冬時間のパリ」と似たような内容の会話劇だったが、こちらのほうは会話の内容がそんなにコミカルさがなくて、ほんとにそこらの恋愛話を立ち聞きしてるような感覚だった。
二人の男女…
東京国際映画祭にて。
今年のカンヌでオフィシャルセレクションに選ばれたド直球の恋愛映画。
二人の過去と現在の恋愛は決してキレイなものと言えないものかもしれないが、包み隠さず風景に溶け込むように語…
"道はいくつもあるが、選べる道は1つだけ。"
【STORY】
お互いに複雑な恋愛を経験してきた男女が、互いの回想話を聞き合いながら恋愛観について語っていく。
【一言まとめ】
●素晴らしかった…
東京国際映画祭、ワールドフォーカス部門にて。
映画祭公式サイトの"愛のタペストリー"という作品紹介がかなり的確な表現でした。
フランス映画らしい丁寧にまとまった作品でしたが、ちょっとハマらなかったか…
愛の複雑な諸相を描き出す……というような高尚な話では実は全然ないけど、そこが逆に結構好み。欲望と理性の狭間で揺れ動き、最終的に欲望の方に傾いてしまうこともそりゃあるよね、人間だもの。
イージーリスニ…