[面白いんだか面白くなかったんだかよくわからなかったヤツ2020]
思ったよりエモーショナルじゃないのは4対3のスタンダードサイズのせいだけじゃない、たぶん。
主人公もその娘も、その思想になんら確…
東京国際映画祭にて。
主演の女性はアンドレイ・コンチャロフスキー監督の奥さんらしい。熱のこもった演技が印象的。ソ連のフルシチョフ時代の争乱を描いた作品だったが、クラシック映画のような佇まいもあって…
東京国際映画祭にて鑑賞。
ワールドフォーカス部門にて上映されているヴェネツィア国際映画祭で審査員特別賞を受賞したモノクロのロシア映画。
「ヴェネツィアで受賞」と聞くだけでもう観たくなるけれども、題…
少し見応えのある映画をと、思い映画館に足を運びました。
少し退屈でした。
でも、良い作品ですよ。作品に気骨さを感じます。
あまり、政治色の強い映画は⋯ですが、当時のソ連の様子がよく描かれていると…
日常の中で、自分の社会のシステムへの疑問や違和感を覚えることはまず無いが、その事の恐ろしさと、いざ気が付いた時には手遅れになってしまっているという無力さを突き付けられる映画だった。
ロシア人の監督に…
軍や共産党と較べてKGB要員がなんとなく善い者扱いなのはやはり「そういうこと」なのかと勘繰ってしまう
嫌だな、本来必要のない映画の外部から何かを嗅ぎ取らなければいけない国というのは
残念ながら、全…
© Produced by Production Center of Andrei Konchalovsky and Andrei Konchalovsky Foundation for support of cinema, scenic and visual arts commissioned by VGTRK, 2020