戦時中、日本も原爆を作ろうと奮闘していた科学者達がいたという話。結局は開発が間に合わず、被爆国になってしまうという皮肉。難しいテーマを柳楽優弥、三浦春馬、田中裕子、國村隼など俳優陣の熱演は素晴らしか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
結末が難しかった。
日本が被爆国である事実は変わらないけど、日本も実際には核開発を行っていて、映画の中では「核戦争に負けた」って言ってたからタイミングや技術開発のスピードが異なれば日本が投下する側…
春馬くんの海辺でのシーン辛過ぎるでしょ…
「俺だけ死なんわけにはいかん」って台詞に胸が苦しくなる
柳楽くんの作品はそんなに見てきてないんだけど、見るたびに好きになってしまう🥹
作品としては難しい…
NHKにて放送された同名ドラマを映画用に編集した作品。『スパイの妻』と同じ手法で劇場公開された本作は、戦時中の日本で原爆開発に勤しむ学生らの青春ものとなっている。
原爆開発に限らず、何かに没頭して…
戦争映画で大体取り上げられる、戦い(陸・海・空)ではなく誰もが知る「原爆」という兵器に着目したお話。
当時日本はアメリカ同様に「原爆」の開発をしていた事すら初めて知った。日本はアメリカに原爆を落とさ…
資源の奪い合いにより生まれた戦争を新しい資源の開発により止めようと努力した科学者たちの実話ベースの物語 #太陽の子 学生も教員も学力も関係なく集まった研究者たちが、とにかく必死に原子力開発を進めるも…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
・アメリカやソ連よりも先に原子爆弾を作ろうと励んでいたが、原子爆弾によって焼き尽くされた広島を見た時に、これを自分たちが完成させなくてよかったという気持ちが芽生えたのではないか。だがそれは同時に…
©2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ