ある人質 生還までの398日に投稿された感想・評価 - 83ページ目

重い！

「日本でも巻き起こった自己責任論はデンマークでも起きたのか？」と監督に質問すると「もちろん起きた」と。それでも完全な安全地帯はあり得ないし、報道は必要だ、と。主人公がピュアに描かれていて新…

随分前に、日本人がイスラム国に捕まって殺害された事件があったんだけど、表には出なかった首斬り動画をたまたま見てしまって、暫く気持ちが悪くなったんだけど、妙に他の動画も見たくなっていろんな首斬り動画を…

覚悟をして観たけど、頭の中で考えているよりもずっと過酷な作品であった。
でもこれも人間のしている事。
私はホラーとかゾンビ物は怖くて観られないけど、真実の作品ならどんな過酷な事も目を逸らさないように…

ダニエル・リューはデンマークの代表にも選ばれるほどの体操選手だったが、怪我によりその道を断念し、写真家として生きていく事を夢見ていた。戦争地域の生活や子供たちを写し、世界へ発信したいと思っていたダニ…

リアルな映像が多いので、元気なときに観たほうがいいかも。
映画終わったあとにかつて実際に人質になったことのあるジャーナリストさん登場で、より鮮明なイメージになりました。殺害されてしまうアメリカ人ジャ…

観ているのがとてもしんどかった
そもそも生死に関わる時に誰が正しいとか、なにが正しいとか意味がない
この世界には知るのが怖いことは沢山あるんだろうし、正直私にはどうして赴くのかわからないけど、そして…

実話をもとに作られている、ということでインパクトのある内容でした。映画用にドラマ要素が加えられたり、暴力シーンが制限されていたりすると思うと、映画のように、自ら死を懇願してしまうことがあったと思いま…

この作品はシリア内戦にて人質として捕らえられたジャーナリストを描いた、実話である。

作中では、序盤から最後まで不気味で不安定な音楽が流れている。まるで、正義とは何なのか。どこにあるのか。何が正しい…

「ある人質 生還までの398日」
人の尊厳を奪う拷問、『テロに屈しない』と積極的には介入しない国、なんとしてでも助け出したいと奔走する家族、己の命の危険もありながら粘り強く対応する交渉人。

命懸け…

想像を絶する日々の、ほんの一部を垣間見ただけなのに、
その臨場感に引き込まれて、久しぶりに見るのがしんどい映画でした。
全ての権利を奪われて、常に死と隣り合わせのものすごいストレスから逃れられない。…

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