2022アカデミー賞作品賞ノミネート5作目。
村上春樹の短編を下地にチェーホフのワーニャ叔父さんの劇を演じる主人公(家福)の挫折と再生の話。
劇中劇のような話で現実とお芝居の内容がリンクしている…
生きていくほかないのだ、という最後のソーニャの手話でのセリフのシーンが素晴らしかった。
そのシーンが活きるためにも西島秀俊も三浦透子も、そしてパク・ユリムも描かれているのだ、ということが終わってみる…
めちゃめちゃ良かった。
作品中に、家福に対するみさきの言葉で「奥様はそういう人だったと受け止めることはできませんか」というものがあった。多くの男と関係を持つ妻の真実を求める夫にかける言葉として、こ…
長編だったが静かに引き込まれてしまった。妻の秘密を解消できぬまま病気で亡くなってしまった舞台俳優の家福と、また同じく親を亡くした専属ドライバーが出会い、互いの呪いとも言えるような過去と向き合う。ドラ…
>>続きを読む行為中の、妻の音の「ものがたり」はもっとあっさりさせて、わたしたちにその様子を想像させてくれてもよかったように思う。想像の余地がなくなるほど神聖さ…というかリアリティは失われるように感じた。
当然…
Filmarksに登録して100作目になります! 祝!🎉
100作目記念は大ファンの西島秀俊さんの作品で。彼を知ったのは劇場版『きのう何食べた?』が一番最初で、何なら西島さんという俳優さんを知らなか…
アカデミー賞🏆前に おかわりしてきた
生きてると 色んなことある
向き合うことは怖いけど
それも全部抱えて 生きていこう
自分の気持ちを大切にしよう
…
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