浜の朝日の嘘つきどもとの作品情報・感想・評価 - 6ページ目

「浜の朝日の嘘つきどもと」に投稿された感想・評価

ギンレイホールで鑑賞
映画館で映画館ものを見るのはいいですね
ドラマ版は未見

キョンキョンこと柳家喬太郎がいい味出してた
大久保佳代子もよかった

百万円と苦虫女も良かった記憶があるので他の監督作品も見てみようかな
『百万円と苦虫女』タナダユキ監督作品。
取り壊しが決まった福島県の映画館を再建する為に奔走する物語。

テレビドラマ版の前日譚らしいがそのテレビドラマ版の存在は知りませんでした。
高畑充希演じる謎の女性がかなり強引に朝日座の再建をしていくわけですが、その目的などは徐々に明かされる流れ。

シネコンだらけでこういったフィルムで上映する映画館は壊滅状態。
我が岐阜県にもひとつだけフィルム上映の映画館がありますが、個人経営ではない形。
今作の映画館はおじさんがオーナーで営業している。
福島県という土地柄、東日本大震災の影響とコロナのせいで閉店を決めたわけです。

映画自体は配信が主流になりつつあるし、こういう映画館は本当に苦しいと思います。
ストーリーとしては冗談みたいな締めですが、「映画=嘘のもの」と前半にオーナーが言ってますしある意味アリでしょう(笑)

出演者の皆さんの絶妙なやり取りに何回も笑ってしまった。
特に大久保佳代子の最後の台詞なんか期待通りで吹き出してしまった(笑)
決して上手い演技ではなかったけど今作の空気感にはとてもマッチしてました。

映画好き…というか映画館で映画を見る事が好きな人間にはたまらない作品でしたね。

【シネックスマーゴ】
くぅー

くぅーの感想・評価

4.0
my映画館2021# 97 > はい、いい残像現象を堪能させて頂きましたっ。

そんな本作は、福島県南相馬市に実在する映画館を舞台に、経営が傾いた映画館を存続させようと一人の女性が奔走する様子を描きます。

で、冒頭から無茶ぶりの様な感じで、勝手に感動作なのかと思ってたので、喜劇の様なテンションにおいおいと思いつつ、映画愛溢れる展開を存分に楽しんでましたね。

そう、東日本大震災にコロナ禍まで、巧みに練り込んであり、そんな中でも映画館に通い続けた自分にとっては、これもいとおしくなる作品になる訳で、タナダユキ監督に感謝。

にしてもこのタイトル、なるほどなぁと(笑)

そして、最後にやっと竹原ピストルが現れ、TVドラマに繋るらしいのですが・・・やはり劇場版を希望します。

なお、俳優陣では、まずは高畑充希・・・持ち味全開で喜怒哀楽を魅せてくれます。
大久保佳代子・・・いい味を出しまくりで、女優としての代表作になりました。
柳家喬太郎・・・ナイスなじじぃっぷりを見事に披露。
 さらには、甲本雅裕に光石研に吉行和子らの芸達者なサポートにもニンマリでした。
単館映画館が私の時代の普通でした 今住んでいるところも単館映画館だったところも残っています 昔の映写機が残っています
時代とコロナと家庭の問題
全て笑い飛ばすそんな良い話
ひらり

ひらりの感想・評価

5.0
タナダユキ監督作品初めて 好きだ♡
人間味溢れ映画館、映画愛に溢れていて
クスッと笑いジーンとくる。

もぎりこの毒舌が最高で支配人とのやり取りは面白すぎる。
それ以上に茉莉子と支配人のやり取りは最高。茉莉子が選ぶ二本立て良き。支配人の選択は 笑
そういえばいつから二本立てでなくなったのかな…昔は二本立てだったなと懐かしくなった。

当て書きしたのかと思うほどキャストの高畑充希さん 大久保佳代子さんが魅力的。

暗闇から2時間 見終わったら現実
映画は人の心を豊かにする
親子ならわかりあえるなんて幻想
ホントそうだよな 心に刺さる台詞
観て良かった♡
月の兎

月の兎の感想・評価

3.0
ドラマ版は未見。
そっちがオリジナルでこっちは前日譚なんですね。
福島県南相馬市に実在する廃業寸前の映画館を再建するためにワケありのもぎり嬢が奔走する話。

現在を軸に過去の回想シーンがたっぷり挟まる構成。
大枠のストーリーは悪くないです。
ただ、主人公の性格が二転三転するのを単なる成長として受け入れられず。
もうちょい丁寧にきっかけとか変遷を描写してもよかったんじゃないかと。
あと、終盤のご都合主義の連発はさすがに伏線回収と呼ぶには微妙でした。

高畑充希は作品によって印象の差が激しくて。
今回は苦手なパターン。
光石研との共演は「にじいろカルテ」を思い出してうれしかったけど。
大久保佳代子が素晴らしかった。
芝居の上手い下手じゃなくて、キャラのハマり具合というか空気感の漂わせ方がドンピシャでした。
鑑賞後に見るとポスターがめっちゃ沁みます。

このレビューはネタバレを含みます

映画館がないとさみしい。

解体の日、まるで映画みたいな事が、起きる。映画だからね。映画は良いよね。

映画は、嘘に嘘を重ねてるのに、そこには本当があるんだって。息をするように嘘をつく、嘘つきどもの話なのね。(ドラマ見ました)
登場人物のセリフがあったかくて
観終わった後、こころがホクホクしました。

廃業寸前の映画館(実在する映画館だそう)を立て直すために
やってきた理由が泣けます。

大久保佳代子さんだからこその
ほのぼの感がうまく出てて
すごくよかったです^^

うっかり見逃した作品でしたが、
「塚口サンサン劇場」で公開されていて
観ることができました。
映画館で観られて本当によかったです。
御成座で鑑賞!(12/4) 御成座という、ある意味似たような境遇の映画館で、この映画を見た意味はあると思います… 地域住民にとって大切な映画館、いつまでも残したいですよね~ それにしても、大久保佳代子さんの演技は、笑えたし泣けた… 素晴らしかったな~ そして、舞台挨拶で登壇したタナダ・ユキ監督の美しいこと… 感動しちゃったな~
作中処々、言葉足らずな印象を受けましたが、ドラマがあったのを全く知らなかったので、観る順番を間違えた(?)気がしてしくじりました…。それでも朝日座とシネマパレが重なって泣くしかなかった。これを御成座で観る奇跡に感謝です。

あなたにおすすめの記事