ボクシングに魅せられた若者達の青春群像
大好きでも努力を積んでも抗えない圧倒的才能
しかし才能が有っても成功は保証されない
自分の努力で得た知識を続く者に差し出す
敗者が勝者を生み
強い想いは受け継…
あらすじを読んで『さんかく』みたいなどろどろ三角関係か?と思ったら恋愛要素は少なめでボクシングに重点が置かれていました。
それもその筈で、アフタートークを聴くと吉田恵輔監督自身が殺陣指導をしたくらい…
人生は勝ち負けではない。どちらになっても明日は来てしまうし、勝っても変えられないものがある一方、負けたことで変わるものもある。青は挑戦者、ブルーコーナーの色。挑み続ける青い者に花束を。松山さんの姿が…
>>続きを読む"いいよ オレ、負け慣れてるから"
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ボクシング映画、新たな名作の誕生!
万年青コーナーで挫折を味わいながら、ボクシングから逃れられない男の悲哀…
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松山ケンイチの哀愁の佇まい、柄本時生…
「好き」はやめようと思っても辞められるものではない。
下手くそでも、上手くても、「好き」を続けることが、青春なんだなぁと思いました。
ボクシングという個人戦の勝ち負けがはっきりつく勝負だからこそ…
オンライン試写会にて鑑賞。
苦しい現実にもがきながらもボクシングに打ち込む姿は儚くも美しかったです。
吉田監督は、「BLUE」と言う言葉同様に監督史上一番汚れの少ない作品と言われてましたが、敗者側か…
非凡は慕われると同時に、儚い...
格闘技とは唯一無二の合法流血。プロの夢を目指す人たちが、納得いかなくても評価を受ける現実。
ボクシングの基軸は痛みだから、配慮はいらない。一発のパンチが他人の人生…
『ヒメアノ〜ル』や『愛しのアイリーン』といったねじ曲がったような作品を撮った𠮷田恵輔監督とは思えない、まっすぐで胸が熱くなるような青春映画。でも「基本に忠実に」という台詞が劇中に何度も出てくるので、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
スポーツ映画ってあまり観ないのだけど、ヒメアノ~ルの吉田監督ということで気になっていた作品。
挫折や努力があってこその青春だなぁとしみじみ。
3人のボクサーの立ち位置やキャラが分かりやすいし、それぞ…
ブルー』製作委員会