イジュニク監督らしい丁寧で優しい映画
前半中盤の島の暮らしや相棒との距離の縮め方の丁寧さはさすがや
後半はザ、韓国の時代もの!て感じの王政映画に落とし込んでいくけど、
あの島での出来事を見続けたかっ…
このレビューはネタバレを含みます
とてもよかった!
邦題を原題のままにするのもとてもよい!と思います。でもやっぱりモノクロだし地味だしなんかむずかしい感じがしちゃう宣伝もったいなくないですか、、!
山戸さんがストーリーに載せてなかっ…
何度見ても覚えられないタイトル、『チャサンオボ』。名優ソル・ギョング初の時代劇とインタビューで読み、これは映画館で見ないとあかんやつ、と思いシネマート新宿での公開最終日に滑り込みセーフ。
内容は、…
黒山島に流刑に処された学者のチョンイクは島の若者チャンダと出逢い、互いの知識を交換し始めることから始まる物語。
一言、非常に完成度の高い作品。
原案、脚本家、キャラクター、映像、エンターテイメント…
モノクロームのソル・ギョング
鑑賞直後の段階では、今年映画館で観た韓国映画の中で一番良かった作品。
島流しにされた天才学者と、貧しいながらも学問に励む若き漁夫の師弟関係を描く。
実話に基づいた物…
この作品が一編の詩であり、人が何を糧に毎日を営み、学問を活かすべきかという「命の根源」にまつわる物語でした。
島流しにあった学者の先生と、その島で漁師をする青年。年齢、職業、身分や肩書き、なにもか…
🙇♀️三連投、失礼いたします
Following yuuuumiさんのレビューで急速に心を惹かれた本作。
映画館で観れて本当によかった🌊
今尚、ひたひたと押し寄せる感慨に、こころゆくまで浸り続け…
カラーの時代にあえてモノクロノームで描かれた映像から自然の息づかいを感じた。とても美しい。
1801年の島民の暮らしぶり、『チャサンオボ』海洋生物学書が誕生する経緯史実を知ることが出来る。
島流し…