このレビューはネタバレを含みます
何年かぶりに映画の途中で少し寝てしまった。初めて行った『bunkamura ル・シネマ』の椅子のせいかもしれない。ボクシングの練習帰りに行ったせいかもしれない。アート映画だと思ってしまって興味を失っ…
>>続きを読むドイツのベテラン監督ドミニク・グラフが、様々な映画表現、構図、音楽、カメラワーク、歴史的フィルムストックなどを駆使して原作のケストナーの世界を映像化。第二次世界大戦前の刺激的で困難なベルリンを上手く…
>>続きを読む3時間ほどの上映。
1人の男性における人生のあれこれ。
勝手なことを言うが、これは配信やDVDだと観ないかもと思い、半強制的に劇場へ。
あぁ、やはり冒頭からこれは退屈極まりないなと感じ、大概そうい…
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長い。もうほんとに長い。この尺は要らなかったと思う。正直中盤意識が危うかった。最初の、現代の地下鉄の発射音に人の声が混ざって重なって過去のベルリンになっていくところの芸術点が高高だっただけに、あの勢…
>>続きを読む題材選びは良かった。面白いシーンもある。
ただ3時間もル・シネマの椅子に縛りつけた罪は重い。心証があまりにも悪いのでこの点数。当然、美点もあるのだろうが、欠点ばかりが目につく。
①まとまりがない…
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