石井裕也監督作品
こんなにも生きにくい時代だからこそ、“愛”の底力をまざまざと見せつけられる素晴らしい人間賛歌
まさにこのご時世、普通に生きていくことはとても大変な事で、弱者ほど振り回されてしま…
石井裕也さん監督・脚本は「川の底からこんにちは」が大好きでclipしていて、運良く東京に居るときに公開通知があったので初日鑑賞!
面白かったのがどこで何をしようとも淡々と右下に表示される出費費用の…
茜色に焼かれる 観ました
尾野真千子、琴線に触れた。
左こめかみの、シミぼくろ…、
それは10年前の朝ドラ、
『カーネーション』以来です。
咄嗟に『あ、まだあるやん』思た。
『なんで?』とも思た。…
冒頭の事件が実際にあった交通事故と似ている。それは良子(尾野真千子)の苦しい人生の一つだった。
頑張っても苦しい状況は改善せず。
どんよりした気分になる。
草食系男子が増える中、おじさんたちはまだ…
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初日。
オダジョー、最初の2分でいなくなった(笑)
回想シーンすら、ない。
なのに、思い出として語られるだけなのに、この人がどんな人だったのか、わかるから、オダジョーはすごい。
---+---+…
このレビューはネタバレを含みます
尾野真知子の抑揚のある演技は迫力があった。放火の同級生、謝らなかった加害者、ケイの父親、バンドメンバー、ヒモ男など、映画でまだ野放しにされたままの悪がいるのも悔しい。
このまま勇敢な息子の人生は、良…
このレビューはネタバレを含みます
石井裕也の怒りがすごく伝わる
自分を守れるのはもう自分しかいないのかな
しょうもない社会を1人で闘ってる名前もない人達が世の中には隠れてるんだろう
1人はもういやだね
そういう人と出会える希望を…
WOWOW
尾野真千子さんのファン
だが、純平君目線で見てしまった
女性差別、偏見、理不尽な話、良いものいじめ
「嘘はつかないで」
ルールを守らない人間は追い出される
「責任感のない…
【どうしようもない怒りを表現するのは大事だが、その怒りの矛先に正当性はあるか?】
遂に出てきた…といった趣のコロナ禍の世情を直に反映させたヒューマンドラマです。新型コロナウイルスが蔓延した現代をその…
©2021『茜色に焼かれる』フィルムパートナーズ