「私は全てに責任があると思う。自由だから。不幸になるのも私の責任」
ややもすれば、アンナ・カリーナの可憐さを拝むだけの80分になっちゃいそうなところにぐっと深みを与えるのは、第11章の哲学者との対…
スタイリッシュで斬新な映像。エミール・ゾラのナナと同じ名前、ルイーズ・ブルックスと同じ髪型のアンナ・カリーナは美しい。けれど、どこか空虚。
家族を捨てて舞台女優になるためにパリに出てきたという設定…
初心者二百三十一作品目!!!
【概要】
U-NEXTで視聴。
【感想】
今ん所ゴダールの中では1番好きかも。
やっぱり一人の人間にフォーカスしてるタイプの映画が見やすくて好きみたいです。
全十…
ゴダール作品は哲学的な解釈が難しい。。理解できたとは全く思えないが、なぜだか魅力的。
難しい解釈とは別に、単純にゴダールがアンナカリーナを愛しすぎている感じ笑
ふとした瞬間のカメラ目線、突然のダン…
原題は「彼女の(彼の)人生を生きる」。
アンナ・カリーナ演じる一人の女性が社会の中で自分の人生を生きる。ゴダールは物語にならないような平凡な人物に目を向け、そういう人たちの映画を撮影してきたが、…
ナナは静かに静かに堕ちてゆく。けだるく無感動なまま。転落する女性の話なのにあまりにもそこには美しいものが表現されている。ナナは本当に魅力的だ。煙草を吸っている時、涙を流した時、ダンスをする時、自分の…
>>続きを読むアンナ・カリーナや美しい映像を見る分には良かったが、内容はよくわからないんだよなぁ・・・。
だが、実験的な手法は評価。ヌーヴェルヴァーグの精神は伺えますね。
撮影も見事。様々な角度から彼女が生き…
ジャン=リュック・ゴダール監督・脚本によって製作された1962年のフランス映画
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ヌーヴェルヴァーグの旗手であるジャン=リュック・ゴダールによるヌーヴェルヴァーグの傑作だ。ヌーヴェルヴァーグには、…
(c)1962.LES FILMS DE LA PLEIADE.Paris