女と男のいる舗道の作品情報・感想・評価

『女と男のいる舗道』に投稿された感想・評価

ショートヘアのアンナ・カリーナが可愛い
構図、会話スタイルが斬新で結構好き

映し出される女性の裸体はまるで白い彫刻のようだ。モノクロの映像とは言え、女性の肉体をこのように撮れるのはゴダールだけではないだろうか?アンナ・カリーナのセーターの胸の膨らみの柔らかさも画面越しでも伝…

>>続きを読む

ゴダールの色々な画期的なアプローチが爆発してる作品。
最初の方でNanaが観るサイレント映画で出てくるような字幕を台詞代りに使ったり、テーブルで向き合って会話してる二人の頭を重ねてどちらも顔が見えな…

>>続きを読む
えー終わり! ナナのダンス良かった、目線とカメラが一致して少し横揺れしながら男の視線を集めるカット、ガチ哲学者との会話、大家から追い出される鳥瞰のカット、大久保公園だな、
5.0

社会問題としての売春ではなく、身体性を切り売りし、対価として金銭をもらうという労働のメタファーとして売春という主題を見ると、より映画が自分の近いところに落ちてきた感覚があった。ナナが売春婦の仕事に就…

>>続きを読む
kazoo
3.9

映画は、パリに住む若い女性の物語を描いている。彼女は女優になる夢を抱きながらも、生活のために売春婦となる過程をたどる。映画は12のエピソードに分かれており、それぞれが彼女の人生の一部を切り取っている…

>>続きを読む
kmza
3.6
アンナ・カリーナの芝居を越えた表情〜演技が詰まってる
ゴダールが撮るダンスシーンはなんでこんなにいいのだろう


2025.3.11
DVD

原題『Vivre sa vie: Film en douze tableaux』 (1962)

監督・脚本 : ジャン=リュック・ゴダール
撮影 : ラウール・クタール
編集 : アニエス・ギュモ…

>>続きを読む
yuiii
5.0
このレビューはネタバレを含みます

ジャンヌと三銃士の伏線あったけど、ラストはやっぱり悲しかったな。

よく考えていたのに話そうと思うと言葉が出てこない、まさにそれ、その問題。

なぜ本を読むの?
なぜ話をするの?
人は話さないで生き…

>>続きを読む
ダンスシーンがナナの唯一楽しそうなシーンで、周り誰も気にせず煙たそうにしているのが悲しい
音楽

あなたにおすすめの記事