巨匠ゴダール作品記念すべき視聴一本目。すごいものを観た。娼婦×哲学の割に簡単な作りの話な筈なのに、引用される哲学や主人公ナナのオプティミズムのせいか信じられないぐらいの濃度と洒脱さという二律背反な要…
>>続きを読む悲劇と喜劇の噛み合わせ方が完璧だった。陰惨としてるのにポップさがある。必要なところ以外カットしてしまうことを徹底していて見易い。
違和感があるのは彼が今後語る物語の片鱗が見え隠れするのに中々表面に出…
2024-122
冒頭のロングカット
後ろ姿で語らうシーン
最後のあっけらかんな終わり
映画の構成
凄まじく綺麗な作品だった
アンナ・カリーナが最初から最後まで美しい
身長を手で測るシーンが1…
(c)1962.LES FILMS DE LA PLEIADE.Paris