感覚とは他者や世界との関係のためにある機能。
一緒に聴く音楽とか食べるご飯とか、共有する事で自分の存在も実感できる。
だから自分にしか聞こえない轟音とは他者と過ごす沈黙よりも厄介で、伝えようとしても…
人のみならず、物にも記憶は宿るとするアニミズム的な発想が面白かった。
ジェシカが経験する様々な不条理は、いずれも彼女のアンテナとしての力の強さから、周囲に遍在する記憶を傍受してしまうことが原因では…
過去、未知、存在しないもの。画面全体に忍び寄る得体の知れない何かが支配する超不思議感覚SF作品。結構最後の方に謎が明かされるから途中まで何が何だか😅催眠術にかかるのでフルチャージの時に見てください!…
>>続きを読む途中何度もウトウトしながら観てたので展開とか人物関係とか把握出来ない部分がかなりあった。ただもう一度観に行ってもまた寝そうな気がする。あの爆発音?をもう少し頻繁に鳴らしてくれたら起きていられたかも。…
>>続きを読むこの映画のどこに眠くなる要素があるというのか?「これはヤバい。モノホンだ。いちいち腰が入り過ぎてる。音が鳴るたびに覚醒してくる」とシビれながら何度かうとうとから目を覚ましました。話がよくわからないの…
>>続きを読むアピチャッポン作品初見。
正直いうと少し寝たけど、終盤目が覚めた。
濃い緑の中魚の鱗をとる音小川のせせらぎの音、虫の羽音。溢れる生の中の死の表現(死んでないけど) 素晴らしいな、と。
で、飛んで行っ…
知らない場所を彷徨い、知らない人の話を聞き、未知の事象に遭遇する旅のような映画。
ティルダ・スウィントンとともにレシーバー(受信者)となれば、DNAに刻まれた太古の祖先たちや前世、はたまた時空なん…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.