自己満足点 62点
ひたすら静かな映画に「爆発音」という異質なブレンド。
正直、何度か寝落ちしそうになりました。
パルムドール賞の経験があるアピチャッポン・ウィーラセタクン監督がティルダ・スウィ…
自分にだけ聞こえる音。あの音は何の音なのか? ジェシカは答えを知りたい。それは、聞いたことがある音なのか。それとも未知の音、体験や記憶の外にある音なのか? ジェシカは、音響技師であるエルナンの助け…
>>続きを読む■観ている時の感覚は、同じく人の記憶がキーワードになっている『凱里ブルース』に近いけど、この映画は遥かに射程が長い。
エンドロールの音は、地上・そこで生きたものたちの歴史/記憶のよう。
…ただ、…
詩的な言語や修辞(レトリック)を用いず、散文としてのそれによって詩を書いたような印象があった。そのため、詩情はあっても詩にはなってなく、映画としての風情はあっても映画にはなっていない。
しかし、詩…
脚本が完璧、最高、唯一無二でありながら、当然のことを訴えている。
その通り。宇宙の声を聴かないと人類は因果応報にして自滅する。これは考古学とか科学の話以前のこと。
称賛ばかりするのってなんか胡散臭く…
む、難しかったw
音
骨
ここまで「音」を追求した映画は
なかなかないんじゃないかと
思いつつも
ティルダ・スウィントンは好きなんだけど
これは全然乗れなかった。
自分だけに聞こえる音
何か…
©Kick the Machine Films, Burning, Anna Sanders Films, Match Factory Productions, ZDF/Arte and Piano, 2021.