これにて50sの増村作品、制覇
クラシックな原作&名家の没落話ということで暖流と兄弟作のような風合い
個人的には大傑作枠には入らなかったが、じゅうぶん暖流とセットで評価されてしかるべきな気がする…
野添ひとみが可愛いのはいつものことだが、あのメモは反則。
増村にしてはテンション低めな感はあるが、日本的な束縛を捨てる人々の話であることは徹底している。
杉村春子と山本富士子の最後の盆踊りでなぜだ…
山本富士子と杉村春子の盆踊りがある、あの祭の一夜に収斂していく脚本に感動した。小津成瀬では絶対こうはならないあっけらかんなテイスト。聾唖者の野添ひとみがほとんど純真さの化身のように表象されている。花…
>>続きを読む若手舞踏家と内弟子、農夫と客室乗務員、農場の息子と聾唖の女性の3つの人間模様が展開、そしてその3つの物語に庭園の女主人がからんでいる。最後は色々な問題がうまくまとまり、寂しさがありながらも、気持ちの…
>>続きを読む山本富士子、若尾文子、野添ひとみが三姉妹なのだが、姉妹には思えないくらい交流が少ないのは異様に思える。三人揃う場面ってあったかな。
「唖って妙な色気があるんだよなあ」という台詞があるが、確かにと思…
また一つ日本の素晴らしい映画を観れた
日本の夏だよね虫の音をうまく使ってて凄く懐かしい気分になった
三姉妹のストーリーが同時に進んでるんだけど、野添ひとみは聾唖者の役だったんだけど透明感があって、…