このレビューはネタバレを含みます
ヴィムヴェンダース10本目。
モノローグが鬱陶しかった。何回か読むのが間に合わずに巻き戻した。語り無しで淡々と映される風景のシーンが心地良かった。
失われた東京の風景について語っておきながらオープニ…
丸の内映画祭にて、講義付き
コマーシャルに溢れた東京をヴェンダースがどれだけ批判的に撮っていても、定義と構成が微妙だとしても、時代の記録として価値がありすぎる。今の定年世代が20代の頃の風景というの…
このレビューはネタバレを含みます
丸の内国際映画祭でドイツから来たヴェンダースの研究をしてる?グラゼナップ教授と石川慶さんと司会の方(すいませんお名前メモし忘れました…)の対談込みで見ました。以下それで印象に残ったことのメモと自分の…
>>続きを読む丸の内映画祭にて。
ヴェンダース「こんな東京は嫌だ」
いわゆる“古き良き日本”を無くした東京を思いっきりヴェンダース目線で記録している。30代の日本人として、よくぞこの時代の東京を残しておいてくれ…
実は初鑑賞。劇中に笠智衆がインタビュー受けてた和辻邸は、公開日に鎌倉に見に行った事がありました。
ほぼ40年前の東京の風景。昭和時代を振り返る的なドキュメンタリーとして、鑑賞しました。
ヴェンダ…
東京国際映画祭関連のイベントにて。
ヴィム・ヴェンダースと同じ目線でいるとともに、違う目線も持てて。
小津監督を愛する気持ちと80年代当時の東京への違和感と。
小津監督に対する厚田カメラマンの…
U-NEXTだと英語だったけど、今回見たレストア版はナレーションがドイツ語!
感想追記!
厚田さんへのインタビュー泣けたなぁ...!
しかしなんでヴェンダース、インタビューに翻訳のナレーション被…
笠智衆が役ではなく笠智衆として生きて喋っている!という驚きと感動。どっかの会館(タイルのモザイク画とかあるような)とか、丸いゴシック体の文字を使うホテルとか、銭湯の自販機とか、今見ると「古いな〜」と…
>>続きを読むあ~、もう全部良。
雨の日多め。映像美。たまらん。
タイムスリップして生活覗き見た感じ。
東京じゃないみたい。
やっぱりタクシーは前の車種が好🚖
東京タワーのライトアップも今とは違う感じでまたお洒…
80年台初頭の東京風俗史としても貴重なフィルム。そこに映し出されたバブル直前の東京は、懐かしくも、まるで夢中を彷徨っているかのようで現実感がない。
東京物語から30年後の東京の電車の中でヴェンダース…
© Wim Wenders Stiftung 2014