小松菜奈×坂口健太郎
この2人主演てだけで観たくなる映画。
茉莉を支える家族が
とても良かった。
"病と闘う本人が1番辛いのか、
それとも支える家族の方が辛いのか?
どっちなんだろうね?"
と言っ…
岡田惠和さんの脚本は『生きる』という莫大なテーマを繊細に表現されている。これもその一作品である。
14分42秒
茉莉が川辺を歩き、次のカットでは街の歩道を歩き父に手を振るシーンに切り替わった。これ…
身体に桜風が吹きつけた瞬間
忘れかけてた命を実感しては
映る景色がなにもかも儚く感じる
本人の意志でも誰の意志でもなく
理不尽な現実は大多数に降りかかる
その難局を越えて人は成長するもの
しか…
10年。
それは短いか、長いか。
どちらともいえない時の長さだと思う。
でも、それが自分の残りの時間だったら1分1分に重みを感じるだろう。
結婚して、子供を産んで、そんな当たり前の事を願っていながら…
不治の病で余命が10年だと知った20歳の主人公は恋だけはしないでおこうと決めていたが、同窓会でとある男と急接近する話。
メンタルボッロボロの時に見れば初っ端から泣いてたんだろうけど、小松菜奈の顔が…
扱っているテーマは重いものの、見終わってから立ち直れなくなることはない。この点でエンタメ映画。
興味深かったのは登場人物たちが大学卒業しているところ。こうした類いの恋愛エンタメ系の映画って高校生と…
わかってはいたけど…
数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉は、生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていた。ところがある日、地元の同窓会で和人と出…
沢山泣いた時に周りからも鼻を啜る音が聞こえて見てた人の半数は号泣してたと思います!
私が一番泣いたところは、主人公茉莉が姉の桔梗と病院に行った時に私を実験台にしてもいいよ、私にも生きてる意味あるんだ…
©2022映画「余命10年」製作委員会