子どもが抱く「無邪気」と言う名の「邪気」！
監督インタビューなどで語られている、映画製作にあたって大きな影響を受けたとされる大友克洋『童夢』は未読ですが、シンプルに1本の映画として驚くほどの完成…
ネタバレなしで観たので、先が読めず、なかなか怖かった。
家庭で、自閉症の姉アナ（アルヴァ・ブリンスモ・ラームスタ）の世話をさせられてるイーダ（ラーケル・レノーラ・フレットゥム）が、子供同士の遊…
昨年、大評判を聞き、やっと観賞！
何これっ⁉︎メチャクチャ恐いっ！笑
「純粋さ故の狂気」と言うか
「欠落故の悪業」と言うか…
子供の「不完全さ」が暴走すると
こんなに恐いのかと思いました！汗
…
先入観で、もっと酷い系（ヘレディタリー的な）と思っていたので、ちょっと安心した。子供って残酷な生き物だし原始的な生き物だし、社会的生き物に変わる前のこういう残酷さって、大人が気づいていないだけでどこ…
>>続きを読む子供たちの、少し不思議で不気味な夏休みを覗き見できる映画。
大人には説明できない遊びをただ楽しむ純粋さに可愛いなーと思ったり、無邪気ゆえの残酷さに心を抉られたりと、静かな映画にしては展開は割とジェ…
昼光の下、己の力に気付く。
あくまで物語の中心は子供、無垢さが招く血生臭さになかなか食らった。
大人なら足掻くことができるかもしれない負の環境も、子供ではどうしようもない。“能力”は快楽度数が高い…
原題『De uskyldige』(2021)
監督・脚本 : エスキル・フォクト
撮影 : シュトゥルラ・ブラント・グロブレン
編集 : イェンス・クリスチャン・フォドスタッド
音楽 : ペッシ・…
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