ベネディクト・カンバーバッチの繊細な演技が堪能できる珠玉の作品。
ジェーン・カンピオンはやっぱり凄い!
作品紹介に周囲に恐れらるってあるけど、頭が良くて何でもそつなくこなす姿に対する畏怖の念って感…
登場人物にそれぞれ背景があり、すべての言動が納得できた。
カンバーバッチも悪にまみれた権力者ではなく、兄弟愛がある人物だっから、納得できたのかもしれない。
淡々と物語は進んでいくが、それぞれの状況…
195(100)
西部の壮大な自然を背景にした静謐で厳粛な文芸映画
インテリでありながら威圧的でいや〜な役にカンバーバッチが合う
ラストの解釈で鑑賞後暫く悶々とする…
ピーターに対するフィルの対応が…
東京国際映画祭2021その⑤
ネトフリ制作の人間ドラマ。
カウボーイのフィルと弟のジョージ。
ジョージが子持ちの未亡人と結婚すると知り、その母子に強くあたるフィル。
しかしフィルがある出来事をき…
東京国際映画祭4本目。
ネットフリックスで来月から配信みたいだけれど(そしてそれより早めに映画館でもやるみたい)これは大きなスクリーンで見て良かった。
家で見てたら絶対に集中力が途切れて頭に入って…
終盤まで映画の主旨がよく分からず、話も中々動かないので若干眠気を誘う。
最後の最後で「そういうこと…?」とゾワッとした。
要するに「障害物」=犬の力の排除、あるいは解放を描いてるのかなと。
た…
このレビューはネタバレを含みます
この手の文芸モノは、作品の主題に興味が持てるかどうかで評価が大きく異なってくる。
抑制を効かした高尚な演出と独特な映像美を堪能出来る一面、観る側の理解力が問われる所もあろうか。
ぶっちゃけると、マッ…
他人を攻撃することは、ある意味恐怖心の裏返しだ。
常識にとらわれないやり方ほど叩かれるし、他とは違う人を潰しにかかる。
ほんとは怖いんだ。
そいつに自分の地位が脅かされることや、そいつを見ていると…