クナシリの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

ロシアのウクライナ侵攻が国際的な問題になっているが、旧ソ連出身フランス在住のウラジーミル・コズロフ監督がロシア連邦保安庁の特別許可と国境警察の通行許可を得て撮影を敢行した、ロシアが実効支配する北方領…

北方領土 国後島【クナシル島（Остров Кунашир）】の現在を切り取ったドキュメンタリー。

北海道からわずか16㌔、かつては17000人の日本人が住んでいた国後島。ソ連軍が上陸し日本が降伏…

「日本固有の領土」であり「ロシア(ソ連)から取り戻す」と言われている北方領土の4島だが、1949年7月に日本人が引揚げてからすでに72年間、ロシア人だけが住んでいる場所になっており、島の今を知ってい…

• #映画
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• #クナシリ

観賞後に2部作だと知った。
今回は日本人が歴史上の人物としてしか登場しておらず、北方領土についてロシア側の目線から描いた作品。

現地民の困窮した生活、開発途上のまま放置された土地、かつて日本人が残…

• #しばお2021シネマ
• #しばお春休み3
• #しばお記録

あらすじ…現代の国後島。『土を掘り返し"日本人の住んだ痕跡"を探す老人』『トラクターも入らないような土地を耕し、トイレも無い家に住む老女』『犬橇(犬車？)で島内を走り回る中年男性』『ロシア製の武器を…

• #2022年に鑑賞！
• #池上彰的映画

なかなか見ることのない国後島のドキュメンタリー。貧しいまま放置された入植者たちの悲哀とともに、それでも生きていくたくましさも感じました。日本人にもロシア人にも撮れない、ロシア系の外国人だから撮れた作…

日本が領土問題で固執しているとわたしは感じる北方領土のクナシリ。
正直に言って、ロシアはこの島の人をケアする気はないんだなと思った。
77年も前の敗戦時に勝ち取った領土にしがみつくロシアの軍事政権を…

国後島、知床半島から10km。ここは軍事基地と港くらいしか無いのかと勝手にイメージしていました。わすが10kmの距離にロシアの方々の暮らしがあるのを知れた。
映画としては正直ひどい。
ロシアから返し…

なんと！74分のうち60分は寝てしまったようだ。
ご時世柄、仕事は暇なので疲れているとはおもえないのだが。残務が捗ったので駆けつけたらコノ始末、なんとも情けない。

露天風呂に入りながら交わす住民ふ…

今の国後島を知るという意味では大変有意義だと感じた。
監督の作為的な意図をあまり感じないまるで撮って出しでは？という生っぽいドキュメンタリー。
日本では領土問題を取り上げる場合に名前の挙がる土地だけ…