精神病院に勤める彼は、アルコール依存患者と酒を飲んだことがバレてクビになってしまう。。
「朝日の当たる家」
片足は列車に、もう片足はプラットフォームに足をかけているものの、なかなかプラットフォーム…
アンドリューシュ、ずっと優しい顔をしていた
みんな寂しげな目をして、人懐っこい動物のよう
皺くちゃの老人たちが妙に存在感を放って忘れ難い
音楽と踊り、墓地を通り抜ける列車
とりわけ人間の温度を感じ…
タル・ベーラにしては珍しいカラー作品である2作目の長編。
描かれるのは、社会不適合な人格を持つバイオリンを奏でる音楽家の末路。
この時点では後のタル・ベーラらしい作風は見つけられてなかったのだろ…
久しぶりのタル・ベーラ。
白黒じゃないってだけで違和感が凄い。
最初結構それに慣れるまで(主人公を筆頭にあらゆるキャラの能書きが鬱陶しいことも含めて)眠たかった。
社会不適合者級の芸術肌って、映画…
夫婦間のもつれだったり現実感のある生活についての話という意味では、タル・ベーラの一作目のファミリー・ネストと似ている。
時代背景とか当時のハンガリー社会の事情もあるのかもしれないけど、女の現実的な話…
だが俺は芸術に生きる
ダムネーションは芸術的な長回しで写真みたいに見せてくるけど、この映画の長回しはリアルな生活の一部をすごく追っかけてる感じで別物で良い
アンドラーシュは社会不適合ではあるとは…
観てからレビューをすっかり忘れていたけど 暫く経っているのに細かく記憶している作品
ハンガリーの歴史をよく知らないせいかタル・ベーラ監督の表現する概念を捕らえるのに決められないでいる
社会が彼を…
初期から飲んで踊ってた。後年に比べたら妙にのんきだね。暗いけど。
「人生は一行のボオドレエルにも若かない」と言った芥川みたいになってしまう指揮のシーン。誰にも渡したくない感情でもつれてしまった。
…
(おそらく)本物のキチガイ病院での撮影から始まる初期のタル・ベーラ。素人しか使わず、ドキュメンタリーを骨組みにしてフィクションで肉付けしていく、まあそれなりによくある手法。静寂な長回しなど微塵もなく…
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