任田順好が出演・監督する映画 12作品

ある日､月曜日だと思って過ごしてると周りから火曜日という事を知らされ前日の記憶が全く無かったらという非現実的な出来事を…

タイムリープの謎と周辺で起きた事件の真相究明に挑むヒロインとその手助けをする少年のお話。 原田知世さん主演版「時をかけ…

【♂と♀】 ７０年代に入り、松竹や東宝に移籍してから加藤泰作品はどんどん長尺化が進む。『人生劇場』然り『花と龍』然り…

まず、私は加藤泰が好きだ。 本作も一見して彼の作品とわかる長回し、ローアングル、クローズアップを存分に堪能出来るものと…

任侠映画の名匠というイメージの加藤泰の宮本武蔵。内田吐夢と中村錦之助コンビの傑作があるにもかかわらず映画化するのは、加…

松竹による高橋英樹版の宮本武蔵。東宝の三船3部作、東映の錦之介5部作に比べるとどうしても作品として弱くはなっちゃうな。…

「徳川セックス禁止令」に続く鈴木則文監督作。 53人もの子女をもうけたという十一代将軍家斉を題材にとんでも設定で描か…

傑作『徳川セックス禁止令』鈴木監督作品 こちらもなかなかのムフフでしたよムフフ♪ TSUTAYAになくて泣いてたけ…

【煙と湯気】 加藤泰作品の中でも様式美がピーキーに達した江南杏子主演の任侠映画。物語的には後半になるにつれ私怨に満ち…

主人公である女侠客の耐えて夫の仇を討つというウェットな役柄と江波杏子のドライなキャラクターが全然噛み合っていない、松方…

藤純子(現富士純子)主演“緋牡丹”シリーズ(全８作)の第七作。 監督は加藤泰。 (1671、1時間33分) お竜(藤…

生活困窮に喘いでいる寒村を訪れた女博徒（藤純子）が、村の存続の岐路に立たされているヤクザ者（鶴田浩二）と出会う。明治時…

未曾有の不況(この不況には当時のアメリカ大統領の関税上げる政策が影響していたりも)にあえぐ昭和初期を舞台に、持ち前の胆…

当時のキリスト教の呼称・耶蘇(ヤソ)の十字刻印を額に刻んだ陰気なずんぐり男、ヤソ熊。 単なるエセ教徒なので信心深さなど…

何だこれは！！？ ちょう面白いぞ！！！ 海岸近く、男女別の列になった囚人たちがワーッと駆け寄り合って揉みくちゃになる…

『網走番外地』を忠実になぞるのは前半までで、後半からどんどんおかしなことになってくる。 DVDジャケットではなぜか伊吹…

藤純子(現富士純子)主演“緋牡丹”シリーズ(全８作)の第三作。 監督は加藤泰。 (1699、1時間38分) 明治の中…

《八重ちゃん、いったいどうしたんだ？》 〝明後日、東京に連れていかれるのよ。結婚させられるの〟〝結婚？八重ちゃん、僕と…

▼キャッチコピー 俺は！殺されても生きている… 二重三重のどんでん返し 何が飛び出すか分からない四分ごとの大殺陣 1…

後にTVシリーズにもなった若山富三郎主演のアクション時代劇『賞金稼ぎシリーズ』の劇場第一弾。 徳川幕府の時の将軍・家重…

京都ヒストリカ国際映画祭にて。 祇園祭の映画を京都で！それも真冬に^^; コンコン、チキチキ、コンチキチン、、、。…

毎年祇園祭の期間に数回上映されるこの映画、気になっていたのですが、ようやく見ることが出来ました。見てみて驚いたことが色…

1966年（昭和41年）東映　”骨までしゃぶる” 監督 加藤泰 　　脚本 佐治乾 栄華を極めた時代劇映画も下火にな…

生活困窮に喘いでいる家族を養うため、女郎屋への従事を選択した次女が、女性の人権問題を目の当たりにしていく。廓町に放り込…