川浪公次郎が出演・監督する映画 17作品

1970年代の夕陽に染まる荒川の土手の様だ くだらないが面白い とてもキュートな竹田かほりのデビュー作 志賀勝…

「うちからのプレゼント、うちのあこの毛です。毛が背を守ってくれるって言うてたでしょ？」 「一本でええねん、こんなようけ…

中島貞夫は抜群の素材を凡作にする天才である。 といきなり悪口を書いたけど、あの（どうやっても面白い）、温泉芸者シリー…

劇中、ジーンズを履かないのに「ジーンズぶるうす」とか「明日なき無頼派」のタイトルセンスは現代からしたら観なくてもよいと…

東映任侠映画の華、 緋牡丹博徒・日本女侠伝に 続く藤純子の主演シリーズ。 母娘、父娘の愛と絆が 渡世の荒波に飲まれた時…

12月1日は我が愛しき東映任侠映画の緋牡丹・藤純子さんの72歳のお誕生日です。 おめでとうございます！ 人気を博した…

村田英雄 北島三郎 菅原文太 待田京介 金子信雄 伊吹吾郎 名和宏 成瀬正孝 …適材適所な役柄です この作品…

斎藤武市監督が好きなので、ついに北島三郎の兄弟仁義シリーズにまで手を出してしまった。シリーズ9作目で最終作らしい。 …

昭和初期の組同士の抗争に立つ一人の男の生き様。 鶴田浩二の個性、良さ、ここに極まれり。 この顔、顔、顔。 なんと映画…

任侠映画でありながら男と女の縺れ合いが主旋律になっている。 病身の親分の娘桜町弘子の事を思っている若頭鶴田浩二は、彼…

現代の任侠もの、かつ、コメディ映画という体裁だけど設定が妙に凝っている。 ・ニコヨンばかりのものものしい山谷の様子。 …

やはり山下耕作クオリティ。 釜ヶ崎も山谷も場所は違えど同じドヤ、地域差を超えて交わされる熱い兄弟盃(と同時にサブちゃん…

今度は四国で、海賊みたいな政治結社とカルト宗教を相手にするシリーズ三作目。 遠洋漁業の漁師町に迷い込むと男は出払ってお…

愉快なアクション映画だった前作と1に比べてシリアスで胸糞悪い展開の多い作品になってしまったシリーズ3作目 急に革命軍…

普通にオモロい 天津敏や八名信夫を相手に ちょいと寅さんの様な若山富三郎と 名和宏との友情が熱い ビッとした…

シリーズ三作目だが前作とのつながりはなし。 刑務所を出たばかりの元爆弾魔が主義者と連れだって、横須賀鎮守府のお膝元で繰…

「あら、こんなところに松茸」「これ松茸じゃないわ」「きゃー！」ではじまるシリーズ二作目は一作目と地続きの続編。 子ども…

前作よりカンフー映画みが増したシリーズ2作目 ちゃんと前作の設定を踏まえて菅原文太に付けられたキズが頭についてたり、…

主人公率いる愚連隊が好き放題キャッキャする話はやはり楽しい。遠藤太津朗の短パンサスペンダーヘソだしTシャツ姿がポップす…

シリーズ5作目。5作全てで監督を務めてきた山下耕作のシリーズ最後の作品。 こういうのが観たかったんだよな。 マンネリ気…

シリーズ二作目。 この頃の北島三郎のかっこよさったらない。小柄で気っぷがよくて男前。いまでいうと……みたく誰かに例える…

宮本武蔵、傑作！ ストーリー 吉岡一門を葬った宮本武蔵は、幼い子どもを殺してしまった罪悪感を抱きながら、再び修行の…

小次郎敗れたり！ 一乗寺の決斗に勝てども 修羅の道を往く羅刹とされた 武蔵の心は揺れる…そして 運命の敵、巌流佐々木小…

ヤクザの大川橋蔵はなんかわかんないけど3年間の修行の旅に出てて、ようやく帰ってきたんですが 兄弟分は岡っ引きに転向して…

　舞台は軽井沢なんかにも近い長野県の小さな宿場町、小田井宿。旅に出ていた大川橋蔵が3年ぶりに地元に戻ると、ヤクザの縄張…

東映、モノクロ、時代劇 出演者、松方弘樹、桜町弘子、立川さゆり、三島ゆり子 平幹二朗、富田仲次郎、木村俊恵、戸浦六宏、…

村松昌治監督作品なわりに…レビュー数が少な過ぎですね（少なすぎるレビューを書くの好き✨） そっか…ついこの前、レビュー…

1963年公開。素数系集団時代劇アクション。17人って多過ぎないか!?って思うと割と早い段階でバタバタと居なくなって、…

十三人の刺客と同じ池宮彰一郎さん脚本作品。徳川家お家騒動の中暗躍する17人の伊賀忍者vs1人の根来忍者の壮絶バトルのお…