岸田理生が出演・監督する映画 17作品

大人になれない身毒丸と継母の撫子、家族の物語。 死んだ母を想うがあまり継母を認められない身毒丸だけど、母売りの場では…

一周忌追悼企画「蜷川幸雄シアター」で観に行きました。 藤原竜也の迫真の演技の根底が見れると聞いていたので、ずっと気にな…

おどろおどろしい寺山修司ワールドを万華鏡に詰め込んで、穴を覗いて回転させると、夢幻的な蜷川幸雄の世界が見えてきました。…

寺山修司原作、蜷川幸雄演出「しんとくまる」は白石加代子と藤原竜也が魂を削り合い、「胎内回帰」を目指す物語。創造の源泉は…

寺田農のエピソードは素晴らしい、哲学とナンセンスとの途中の良さだと思うよ。こういうのを期待してた！クズ監督がアクメしな…

〖1990年代OV〗 1992年製作で、不思議なオムニバスドラマの第４作⁉️ 全くようわからん内容で、気持ち悪くて止め…

大人の不思議ワールド全開♪ 1992年製作､ウルトラマンマンシリーズで有名な実相寺昭雄監督が当時の若手監督に競作させた…

むかしビデオで。実相寺作品中心に。ウルトラQや世にも奇妙な物語的な。何巻かシリーズで出てたような。ウルトラシリーズの美…

『帝都物語』と同年に公開された実相寺昭雄監督作品。 一時期の日活の脱ロマンポルノ・レーベル“シネ・ロッポニカ”の配給。…

悪事と快楽の相関性を考究する演出家夫婦が、本物の犯罪者を雇用した劇団を発足する。サドの同名小説を劇中劇に取り入れている…

夏休み中の学生寮に留まった3人組の男子生徒が、恋愛問題を苦にして自殺した少年と瓜二つの転入生が参上したことにより、激し…

美少年(？)達の　アゥマゲドゥン！ 世紀末。 地球で 最後の 夏休み。 1988年に公開された本作。 19…

神代にしては珍しく退屈だった。70年代（ロマンポルノ）には確かにあったはずのどこからきてどこに向かうのか何を考えて生き…

実相寺昭雄は基本的に自分の美学で映画全体を塗り固めたい人。語りはアウトオブ眼中。なので放っておいても物語が推進するジャ…

かつて親友の妻と心中をし己だけ生き残ってしまった画家の男。親友の再婚の報せを受けて未遂したその場所に向かうと彼の新妻は…

‪「さらば箱舟」‬ ‪冒頭、老人と少年が荷台を引く。盗んだ大量の柱時計を穴に埋める。蟹の形の貞操帯、性行為封印、カラー…

かくして柱時計は砂浜に埋められて、百年村の時間は時任家本家だけのものとなる。 古い因襲にとらわれた沖縄の架空の村を舞…

神代辰巳監督による日活ロマンポルノ (1980) 主人公のサキ(吉村彩子)は16歳の女子高生。 ラーメン屋台を引いて…

目の覚めるようなショットはあるものの、どうもしっくりこない。神代映画だと宮下順子や芹明香などトウのたった（感じのする）…

亡き母親（新高恵子）から教えられた手毬唄の歌詞内容を追求している青年（若松武）が、少年時代のサイケデリック体験を回顧し…

待ちに待った寺山修司の「草迷宮」はトランス映画でした。 寺山修司は観るというより体験することなんだと思う。 某CMで…

―――菅原文太 ＆ 清水健太郎！！ 一見すると、健全なスポ根の絵面では無い。 背後に蠢く、黒い影の存在を誰しもが疑う…

　なかなか激しかった。しかし、あまりにもやるせない、そしてアクの強過ぎる感覚にあんまりついて行けなかった。 　それで…

大阪繁華街のパチンコ店に勤務する釘師の青年（石井まさみ）が、悪友（安達清康）の恋人（芹明香）を横恋慕してしまう。主人公…

関西では嫌いな人はいないんでは無いでしょうか？😁 天才芸人　間寛平 目の上に△を書くメイクはサイコー❗ おじいちゃんの…

スローテンポな作品…(少し…睡魔…) 目の前に「(先がどうなっているか分からない)ドア」があったら… 開ける？ 開け…

天井桟敷の演劇実験室映画。 「どこでもドア」についての散文。 これは幻想的で前衛的で好みでした。 リアルタイムで観た…