カリガリ博士に投稿された感想・評価 - 146ページ目

『カリガリ博士』に投稿された感想・評価

ドイツの祭りで“夢遊病男”の見世物小屋を出店するカリガリ博士と名乗る男。その翌日から街では奇怪な殺人が起こり始める…。とにかく個人的にあのセットが大好き。芸術映画かと思いきや完璧なストーリー。わくわ…

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あきら

あきらの感想・評価

3.5

70分のサイレント映画。
「ナチスにより短命に終わったドイツ表現主義の素晴らしい美術(云々かんぬん)」というなんのこっちゃ分からん解説がついていたので、これは話がつまらないやつだぞと覚悟して挑んだ。…

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情報量が少ない分、想像で補われる恐怖。そして美しい。シロクロ映画っていいなあ。
かおり

かおりの感想・評価

4.0
歪んだ町の奇妙な出来事。古い映画ならではの、コマの少ないカタカタした動きが絶妙にマッチしてる。この映画が好きな人とは話が合う。
J3L2404

J3L2404の感想・評価

3.5
美術素晴らしいし、おもしろいんだけど、チェーザレが死んだ理由がよくわからなかった。
大事なところ筆記体にするのやめてほしかったー
おもしろい!何あのセット!かっこよ!

いきなり淀川さんの解説から始まり嬉しいして可愛らしい「ドイツでしか出来ない不思議な不思議な感覚、その後様々な国で手法が真似されているドイツビューティですよ」と。白黒サイレント悪夢の迷路に迷い込んだ様…

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絵画のような美しい書き割りを大胆にも背景に、浮き立ち過ぎぬように少しばかり退廃的な要素を極薄く表面的に被りながらこちらもまた大胆にモダンなビジュアルで登場する奇人、そして白黒フィルム。画面端の塵やら…

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245

245の感想・評価

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無声で英語字幕で私どれだけ理解できてるんだろう。

で、新宿武蔵野館で活弁上映観てきました。
2019年になってやっと全編理解した……また観られる機会あるかな。
KSat

KSatの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

映画というより、これはもう独立した一つの作品である。

淀川長治が言う通り、全編背景が書き割りであるが、「書き割り」というにはあまりに面白い、デフォルメされた絵が映し出されている。それは文字通り、表…

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