死ぬまでに観たい映画1001本より666本目
内容はよく分からなかったですが、画が良い。
横長の画面が巻物絵を見ているよう。
自然や月の描写はかなり綺麗。
演技に関してはかなり迫力があります。静…
なんと長谷川一夫300本記念とは!さすがにフィルマークスでも登録数はその半分程度の150本なんだけど。いわゆる「時代劇六大スタア」(大河内傳次郎、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎、阪東妻三郎、長谷川一夫、市川右…
>>続きを読む市川崑が縦横比1対2.35のシネマスコープサイズの横長な画面を使った画作りとはかくあるべしと言わんばかりに見事な美的感覚を見せつけた名編。それこそを楽しむべき映画であって、仇討ちだとかメロドラマ的な…
>>続きを読む長谷川一夫映画出演300本(!)記念作品。市川崑監督の後の横溝正史シリーズを彷彿とさせる映像の遊びが多々見られ、構成も上手かった。
当時55歳の長谷川一夫が演ずる女形がモテモテというのは自然ではない…
哀しき仇討ち劇。
テンポがいい。映像がカッコイイ。豪華絢爛!一人二役の長谷川一夫、麗しの若尾文子、粋な女賊の山本富士子、チョイ役でも美しい市川雷蔵、そしてチョイ役でも勝新の存在感ったら。
[Kad…
[] 70点
父親を自殺に追い込んだ人々を殺す役者の話。"ナメてた相手が殺人マシン"系映画の系譜にあるが、復讐する相手がパワー系じゃないので力の指標として江戸の怪盗やら古いライバルやら別の人たちが…
まだ私にはうまく説明できる言葉がないが、冒頭の舞踊や闇夜のシーンをはじめ画面が実に市川崑らしくて良いなと思う。筋は分かりやすい復讐もので、個人的には猿之助の歌舞伎版で最初に触れたが、それも大変面白か…
>>続きを読む長谷川一夫の300本記念作品ということで、大映が総力をかけて作った作品。当時の大映の大スターたちを集め、更には監督は市川崑というまさにオールキャスト。そして出来上がったのは日本映画の中でも非常に…
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