フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

大ダコエンディングの方を見ましたが、エンディングに関してはかなり強引ですね!

作品自体に関しては戦争の影響が濃いゴジラ的な作り。
独日海軍による物資提供やら、ドイツ日本の生体実験などは歴史的史実(…

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5.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしいです。とても誠実で真摯な作品。

特撮の魅力は言うまでもないが特筆すべきは山火事とラストバトルシーン。あれほどの怪獣プロレス、そして炎の迫力を、現代映画がCGを使ってでも出せているのかどう…

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tosyam
5.0

このレビューはネタバレを含みます

サンダもガイラも怪獣である。しかし。このフランケンシュタインは怪獣なんかではない。人間が巨大化した巨人でもない。もっともっと筆者のような特撮好きボンクラ共にとっての親しくも究極の憧れの存在。そうダー…

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すな
4.5

炎すばらしい
タコの足の動かし方も良かった
ミニチュアの作りが実写と見分けがつかないほど精巧で、脱走するフランケンシュタインとアパートに集る野次馬の切り返しのとこセットに小人が入って演じてるみたいに…

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精密怪獣映画シリーズの第1作であり、「マタンゴ」を引き継いで変形人間シリーズの異種系を成すSFホラー映画の傑作。敗戦寸前のドイツからフランケンシュタインの心臓が広島市に持ち込まれ、原爆投下を受け巨大…

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大人が見る特撮
挑戦的作品


監督 :
本多猪四郎(監督)
円谷英二(特技監督)
脚本 :
馬淵薫
原作 :
ジェリー・ソウル
出演者 :
高島忠夫
ニック・アダムス
水野久美
土屋嘉男

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4.5

伊福部先生の不気味な音楽で始まるその作品世界。この頃ゴジラは明るく軽くなっていて、その反動のように久しぶりに重く怖い特撮映画だった。タンパク質を与え続ける限り生き長らえる身体、じゃあ広島の爆心地であ…

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og
4.2

父が大好きな作品。
幼い頃からさんざ観せられてきたけど、改めて鑑賞したので記録。

やっぱ団地のシーンが秀逸。
本多猪四郎監督はここで「大きいっていう感じにならない」として「特撮の限界」を感じたらし…

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フランケンシュタインの造形には、表象として怪物の意匠を纏った怪獣とは異なる、生理的嫌悪を呼び起こす要素に満ちている。垂れ目、ガチャ歯、不潔な恰好、半開きの口から出るのは譫言ばかり。これ即ち我々が日常…

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5.0
特撮が素晴らしすぎるので国宝か重文にしてください。

にしてもGMKで好感度が上がって良かったね、バラゴン。

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