港のバー周辺で水兵ケレルを取り巻く男達の愛憎劇。
直線的で直接的で勢いのある台詞も含めて演出は演劇のようで面白い。
こんなにストレートに卑猥な言葉を力強く並べられると思わず笑った。
男同士の恋…
人にはオススメしにくい映画シリーズ。
むしろ、最初の15分で微妙と思ったら、みるのをやめるのがオススメ。
半裸で汗まみれの水兵から連想できる通りの設定。82年の作品だからなめてたけど、割とガチなキ…
2021/09/21 Amazon Prime Video
ジャン・ジュネの小説「ブレストの乱暴者」が原作。
『ヴェロニカ・フォスのあこがれ』と同年製作にして事実上のファスビンダーの遺作。
舞台…
こういう作品を取り扱う、Amazon Prime Video、なかなか懐が深いぞ。
フランスの劇作家ジャン・ジュネの戯曲「ブレストの乱暴者」(当然、未読)を、「マリア・ブラウンの結婚」等で知られる…
画面がおしゃれだった。
古いという感じはない。
セット感あふれる背景と
オレンジと青緑の照明と
いかにもな見た目の俳優達と
もったいぶったセリフ
ジュネの物語は読んだ事ないけど
世界観を大事にし…
測定不能。
パッケージはちょっとあれな雰囲気醸し出してるけど、文学的というか芸術的作品。
兄弟の愛憎劇とナルシズムと幻影、と言えばいいのかわからんけど、誰にも感情移入できない、前衛的な舞台を観ている…
ファスビンダーにジャンヌモローでてたんだ!という気持ち。
肝心の筋があまり入ってこなかった。ピエールetジルの写真みたいな世界。
もろ書き割りの港町でぶつかり合う水兵たちの胸毛(イメージ)。
ジュネ…