YEBISU GARDEN CINEMAで開催の「ベルイマン生誕100年映画祭」にて鑑賞。13作観てまずベルイマン自己紹介作品『ファニーとアレクセンデル』の感想を書いたけど、後は製作順に(すべて寝落…
>>続きを読む○ベルイマン生誕100年記念上映にてベルイマン監督作品を初鑑賞。
○僅か1日足らずの出来事が、死期が眼前に迫る老人の一生、そしてこれからの世代へのバトンタッチを想起させる。冒頭の夢のシークエンスは…
『私は、学者肌で気難しく扱いにくい』
『周りの人間にも散々苦労をかけてきた』と自身の人生を自己評価するイーサク78才。
そんな気難しい爺さんの話のタイトルが、なぜ[野いちご]なのかと気になりつつ鑑…
オープニングの曲の感じから感傷的な話かと思ったら全然ドライでシュールで最高だった
度々挟まれる夢のシーンがとても良い。体調が悪い時に見る夢ってあんな感じ
モノクロの画が夢のシュールさを際立たせてい…
老いと若さ、神を信じるか否か、愛情を感じつつ、孤独もある、等々、いろんなコントラストが効いててとても面白い。罪が普通の罪になった時、それが孤独である事が興味深い。そもそもなぜ罪を受けなければならなか…
>>続きを読む作中、老医師が夢の中で突きつけられる「知識の山も全て忘れる」「孤独に包まれた人間関係」といった要素が全て「自分にあるのは知識の山だけ」や偏屈性を自覚している発言を踏まえると
全て彼が自覚していること…
1つ目の夢のシーンから心を掴まれた。
白く露光した屋外、針のない時計、のっぺらぼうのような男、その男が壊れる様、そして自らが入った棺桶...
老人が、義娘やヒッチハイクの若者たちと旅をするうちに、…
こんにちは✨😃❗
裏シネフィルハンドブック48ページには
「この映画監督作品はディスるなAKB」という
項目が記されています。
ウェスア(A)ンダーソン先生
黒(K)澤明先生
イングマールベ(B)…
冒頭で「人は集まると他人の陰口を言うことに時間を費やす。だから私は極力人を避けて生きてきた」という主人公の言葉が語られる。
プラトンが『国家』中において行なった善の「イデア」の証明が, 悪の「イデ…