オタール・イオセリアーニ初期作♬✧*。
素朴に愛を育てていた若いカップルが物欲のためにその深い愛を失ってしまうが、そこから再び愛を蘇らせていく🧡
セリフはほぼ無く、色んな音と映像で魅せてくれる。空っ…
【オタール・イオセリアーニ流れる人の美しさ】
オタール・イオセリアーニDVD-BOXの作品をいい加減に観ていこうと思い、短めの『四月』を観た。『群盗、第七章』の時にも感じたが、オタール・イオセリアー…
魔法のようなウルトラスーパーミラクル大傑作。楽し過ぎる。小川伸介特集に惨敗して時間持て余して偶々ジョージア映画で観た。ウェスアンダーソン映画はあまり好きではないが、本作みたいにかっちりさと自由さのあ…
>>続きを読む可愛いすぎ!
キスしたいだけなのに邪魔される前半。分かれ道で分かれたのに合流したり、迷宮のような構造が素晴らしい。
物質主義批判というか何というかな後半は音楽の過剰さもあって、ちょっと微妙ではあるけ…
オタール・イオセリアーニ監督の初期短編
かわいい短編であり、興味深い名作だった。見る前は若者の純愛を描いた作品かと思っていたが色々な意味で裏切られた。詩性と哀愁漂うお話に、実験性とメッセージ性が添…
コメディの殻をかぶってはいるが、たいへんに美しい小品で嬉しかった。前半の路地を捉える手捌きはキアロスタミのようだし、新興住宅に移り住んでからも開かれる窓から広がる世界と住民たちのナンセンスな動きに多…
>>続きを読む「太陽はひとりぼっち」を思い浮かべながら見ていたが、なんと同年作品だった。
「砂丘」の家具爆破が物質主義への呪詛であったのに対し、本作のタンス破壊は、切り倒される木が連想され、悲痛なイメージにうつ…
グルジア出身のオタール・イオセリアーニのデビュー作。モノクロ作品。
ボロ屋が並ぶ貧しい地区。
老人たちが屋根の上や町角で笛を演奏している。
幸せそうな一組のカップル。
オーバーオールの男と白いワ…