小学生息子にYouTuberになりたいと言われ困る父親や、水に興奮を感じたり他人に興味なかったり珍しいパーソナリティを持つ人たち。疑われるのは気の毒。
「誰にも構われたくないけど大晦日はちゃっかり寂…
「大変だね。普通の人たちも」
いや。まぁ面白くは見たけど
こういうのってたぶん
「コンビニ人間」の村田沙耶香が
ずっと書き著してきた世界観と
人間の姿のような・・・
とか思いながら見てた
新垣結…
ラスト、夏月(新垣結衣)と啓喜(稲垣吾郎)、この二人の間
たった机一つですが、それ以上の隔たりがあることは理解できるのです
ただ、もしその隔たりが“普通”という線引きであるとするなら・・・そこから…
普通。何が普通なのか、色々と考させられる作品。まず原作者は、訴えかけてるのか、ただこの作品を書きたかったのか。どっちにしろ、良い作品には変わりない。誰にも理解されないで孤立する。けど、繋がりできてや…
>>続きを読むこれは日本アカデミー確実!
吾郎ちゃんの演技もさることながらガッキーがお見事。助演女優賞不可避。
一方「生きづらさ」を抱える若者たちの描写は発達障害の当事者として身につまされる思いになってしまった…
2時間越えだがあっという間。
今までの朝井さん原作映画は受付なかったが、この映画は違った。
現代の問題のD,E&Iに切り込んだ作品を各々難しい役回りをされていた役者の皆様。むちゃくちゃ良かった。
…
多様性には想像もつかない幅があるんだなぁ。深く考えてしまった。稀有な欲でも無害あればそれはその人なり正しい欲であるのでは(無害であれば)
だいぶ端折られてるようなので原作読みたいと思う
『自分が…
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