西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価・動画配信

西部戦線異状なし2022年製作の映画)

Im Westen nichts Neues/All Quiet on the Western Front

製作国:

上映時間:147分

ジャンル:

3.9

あらすじ

みんなの反応

  • 反戦映画として、戦争の悲惨さがリアルに描かれている。
  • 個人が駒として扱われ、若者が命を落とす理不尽さが伝わってくる。
  • 映像や音楽が大迫力で、グロテスクな描写もあるが、戦争の現実を突きつけられる。
  • 戦争の虚しさや意味のなさが象徴的に表現されている。
  • 物に対する人の想いや、人を超えた先にいるものを描いたサブテーマもある。
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『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

サイ
3.9

【第95回アカデミー賞9部門ノミネート】

戦地に赴く純粋無垢な青年たち
しかし、そこには想像絶する地獄が待っていた

わずか数100メートルの領土を奪い合うために300万人以上の兵士が死亡

家族…

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haya
3.9
オリジナルを観てないけど、この題名は知っていた 今も戦争をしてるし 戦争は絶望しかない
おか
3.5
このレビューはネタバレを含みます

敗けたドイツ側の視点の戦争映画。


カットは戦争を大虐殺と言った。
ほんとにそう、奪われる必要のない命が奪われていくだけ。

話し合って決めなさいよ、子供じゃあるまいし。
そんな簡単なことじゃない…

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オリジナルからカットされたシーンもあるらしいが、あっけなく人間が死ぬ様がつまらなく見えるくらいリアルなんだろう
4.0

本作の頭で、「国のために戦うことは選ばれし者であり、また光栄なことである」というような肯定的な発言に後押しされ、疑うことなく誇り高き戦士として期待を胸に前線に送り出された新兵達。追いつくこともなくす…

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監督 エドワード・ベルガー、原作 エーリヒ・マリア・レマルク『西部戦線異状なし』(1928年)。

第95回アカデミー賞、作曲賞、撮影賞、国際長編映画賞、美術賞を受賞。

第一次世界大戦の開始から3…

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カット………。

ドイツ側の目線でみるWW I。戦場とそうでないところの差異が目立つ。画面の真ん中に人や物がくることが多くて、画面の構図に美しさを感じた。戦争の無意味さを痛感するラスト15分だ。

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ラ
3.8
最終盤の無力感、反戦映画

第一次世界大戦は約100年前の話。

今戦争が起こってもこの映画ほど歩兵としての死者は出ないんじゃないか。
何より若者が簡単に大人たちに扇動されることは無さそう。

本作では描かれないが、
不利な停…

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