舞台は中世の北イタリアのとある修道院。
折しもカトリックにおける分派の神学論争の会合が開かれようとする中起こる殺人事件。老師ウィリアムと見習い修道士のアドソがその謎に迫る。
世界で5500万部以上…
今までで、最も読んでいて興奮した本。記号学者ウンベルト=エーコによる傑作推理小説で中世キリスト教ミステリーで、その映画化!
これだけ面白いのに、一緒にその小説について語る人が身近にいなかった。
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こういう相棒モノってなんか新鮮でイイ。40歳くらい年の離れた師弟が殺人事件を解決するっていう。しかもハリウッドの「48時間」とか日本の「相棒」みたいにお互いが補いあって事件を解決するという感じではな…
>>続きを読む小説がもともと気になってるけど映画方を先に消化。
ウンベルト・エーコは、イタリアの小説家、エッセイスト、文芸評論家、哲学者、記号学者。イタリア共和国功労勲章受章者。1980年に発表された画期的歴史…
クリスチャン・スレーターにエンドクレジットで気づいた。ショーン・コネリーかっこいいんだが他の登場人物のビジュアルが変すぎる。あと映像暗いし女性キャラ出てきたと思ったら急に濡れ場(長い)だし。原作読ま…
>>続きを読むとにかく重い。話の内容も画面も重く、暗い。でもまた観たくなる不思議な映画。
知識とは、と考えさせられる。知識は宗教に非ず、宗教は知識に非ず。しかし、それが同等のものとして存在していた時代。暗闇で蠢く…