終始しんどい映画ではあった
中が一切見えない収容所から聞こえてくる音や声をほぼ気にせず暮らしている家族は異質に思えるが、現代の自分たちに置き換えてみると果たしてどれだけ周りのことが見えているのだろ…
これは…😦?
上級者の映画でしょうか。
音響の凄さと映像の美しさを楽しむので合ってる?
隣の収容所から聞こえる音や燃える様子にもっと感情を入れられたら、深く集中して鑑賞できたのかな…?
なかなか…
壁一つで仕切られた日常と非日常を描いているのは分かるけど、さすがに何も起きなさすぎて眠くなる一方だった。背後から聞こえる叫び声や銃声、焼ける音と家の中の生活音や無邪気な会話のコントラストは狙い通りだ…
>>続きを読む視覚より聴覚
人の叫び声や銃声が毎日聞こえてるのに、それがまるで普通かのように平穏に暮らす家族
無関心が1番怖い
人が焼ける臭いもするだろうのに、無関心が故それさえも気付かずお花の香りを感じてるシー…
このレビューはネタバレを含みます
オープニング数分音声のみ
2001年宇宙の旅のインターミッションを思い出した。
映画としてはストーリーはほぼ無し
音響効果を巧みに使い日常の中の非日常を演出
ラストで一気に現実世界とリンクさせ自分…
被害者の顔が直接見えないと、感情が揺さぶられないのは監督の思惑通りなんだろう。
それ故に想像力フル回転しないと冗長と感じてしまうシーンも、特に序盤はあるかと思う。
音響関連は前評判通り素晴らしかった…
このレビューはネタバレを含みます
ドラマは何も起こらない。
クローズアップもなく、傍観者の様な距離感のカメラ。
劇伴もほとんどなく、オープニングとエンドタイトルに、不穏な音が流れるだけ。
ネガポジ反転の、リンゴを土手に埋めるシーンの…
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