劇場鑑賞。
自分は一体何を観せられているのだろう?
あの場面はどういう意味だったのだろう?
情報量や台詞が必要最小限に留められていて一度観ただけでは読解できないものがある。
領域外で起きている出来事…
映ってないけど聞こえるし滲んでくるホローコーストの悲惨さ。
アウシュヴィッツの隣に住みながらも利己的に幸せを謳歌する家族。
この映画の中にグロテスクの極みを見ると同時に、国外の戦争を知らんふりし…
お母さんが引っ越し反対ブチギレシーンこわかったなあ でも本当その中にいると異常さが分かんないんだろうね これって誰にでも当てはまることだけど、異常か異常じゃないかって結局民意みたいなとこあるから、渦…
>>続きを読むホロコーストのテーマはどんなに表現してもし尽くせないから、毎年毎年、新しい映画が次々と生み出されていく。これは、恨みや弔いの念もあろうが、それよりも、このような事を二度と繰り返してはならないという将…
>>続きを読む淡々としていて説明が無い。日常の記録。
事前情報がなかったり、まだこれらの勉強をしていない子供がこの映像を観たらどう感じるのだろうか?
でも確実に、不穏な意図を映像の中に忍ばせている。
理解した視聴…
壁の向こうで何が行われているのか、全く映されないのに否応にも想起させられるのが辛すぎる。
ラスト挟まれる、現代の博物館となったアウシュビッツで展示されている靴や服、などの展示物から壁の向こうの現実が…
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