戦場のアリアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 9ページ目

『戦場のアリア』に投稿された感想・評価

クリスマスイヴの休戦とはいえ、自分の歌声で防空壕を乗り越え、皆が一つになるシーンはなんとも言えず感動いたしました。その後のダイアン・クルーガーの歌声には、戦場に奇蹟。実際にあった事みたいだけど、現在…

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「戦火の馬」とかもそうだけど、美談だろうがなんだろうが、こういう戦場の実話をきちんと描くことで反戦を謳うというのは大事なことだと思う。

ダイアンクルーガーが出てるなかでは、今のところ一番よかった。
ゆずは

ゆずはの感想・評価

4.0

図書館

これが実話なんて、やっぱり人間って捨てたもんじゃない
敵味方なんて、誰が決めるんだろ
同じ人間なのにどーして殺し合わなきゃいけないの?
クリスマスが繋いでくれる物語
心が温まるクリスマスの…

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ma

maの感想・評価

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キリスト教という宗教の一致と、前線に送り込まれる疲弊しきった中で、故郷や家族のことを思う気持ちの一致、このふたつがクリスマス休戦をもたらしたのだろう。
何度も何度も互いを振り返る姿が印象的だった。

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マト

マトの感想・評価

3.3

交戦中の英仏独の兵士たちがクリスマスに前線で親交を深めるという話。
最初誰がどの国の軍でとかわかりにくいけど観てるうちにまぁなんとなく掴めてくる。所属や枠があるからややこしくなるけど、大義を別にした…

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Toku

Tokuの感想・評価

4.8
気になった音楽
Hymne des Fraternises: I’m dreaming of home/Philippe Rombi
Mami

Mamiの感想・評価

3.8

戦争時、前線で戦う市井の人々。その悲惨を、他国軍とのクリスマスイブでの交流で描くことでより伝わってくる。
一体何の為に命を奪い合うのか。皆んな愛する家族がいて幸せに生きたいのに祖国の為にと信じこまさ…

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誰も戦争はしたくないし、せっかくのキリスト生誕祭くらい休みたいわな。
宗教をポジティブに捉えてる映画をあまり見たことがなかったけれど、この映画だけはみんな同じ宗教を信仰していてよかったなって思えた。
chasora

chasoraの感想・評価

3.1
感動したけれど、やっぱり最後は悲しさが残ってしまう映画でした。

途中まで誰がどこの国の人が分からないまま見続けてしまい、クリスマスイヴのあたりでやっと国と人の区別がつきました。

公式な記録こそ存在しないとされているが
100年余り経った今でもヨーロッパ各地で語り継がれる
前線で実際に起きた”奇跡”をここに再現
ーー凍える12月
フランス・スコットランドの連合軍とドイツ軍の兵…

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