戦場のアリアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『戦場のアリア』に投稿された感想・評価

第一次世界大戦、ある出来事をきっかけに、戦場の雰囲気が変わってしまいます。
atto

attoの感想・評価

3.6

一次大戦の史実。
キリストの元に祈りと束の間の平和が訪れた。
本当に彼らにとっては束の間で
私たちの現在はその上にある。

今がどんなに大変でも少なくともこれを読んでいる時点で貴方や貴女は平和だ。

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mee

meeの感想・評価

4.5

第一次大戦中の本当にあった優しいお話。
前線で戦っている兵士は誰一人として戦争を望んでいた訳じゃない。
自分や家族を守るために戦っていたんでしょうけど、いざ敵を目の前にして相手にも家族がいると考えた…

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…国が人の心を無きものにしていたという事実を表した映画だと感じた
改めて戦争は良くないものだと思った
お互いの利益にならないし…
とにかく観てよかった。
ゆうか

ゆうかの感想・評価

3.0

<内容>
1914年。ドイツ軍とフランス&スコットランド連合軍が対峙し、泥沼の戦場と化したフランス北部デルソー。ドイツ軍の陣営を訪れたオペラ歌手が美しい歌声を披露したのをきっかけに、一夜限りの休戦…

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渓谷

渓谷の感想・評価

3.3

虚しい。
上手く言えないけど、イブから休戦状態に入って最初は恐る恐る。でもいいね、敵味方関係無くクリスマスのミサもできて…みたいな感じ。次は協力して戦死者を埋葬して、サッカーやらカードゲームやらで各…

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南

南の感想・評価

3.3
戦場でアリア...戦争真っ盛りって感じなのに...一瞬ほっこりする場面があるよね。
miku

mikuの感想・評価

5.0

《 人が人を想うということ 》

第一次世界大戦冬、ドイツ、フランス、スコットランドが至近距離の塹壕で戦い合う。そんな中迎えたクリスマスイブの夜スコットランド兵の神父がバグパイプで演奏をし始めた事を…

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KentF

KentFの感想・評価

3.9

メリークリスマス。英雄は出てこない。弱さを抱えた普通の人々の、ある戦場における優しい物語。
実話を基にしたこの作品にリアリティを与えるのは、盲目に辛辣な冒頭の三か国の子ども、兄を失い悲しみと憎しみを…

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哀しい。虚しい。何なんこれ…。
「現場レベル」に光が射しても他が照らされていなければ根本の解決に至らない。なんと惨い事か。

美しいバグパイプの音色。
ハーモニカとボーカルのきよしこの夜。
目覚まし…

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