紐育の波止場の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『紐育の波止場』に投稿された感想・評価

AI

AIの感想・評価

3.5
脚本・脚色 0.7
撮影・編集 0.9
主演・助演 0.7
美術・衣装・視覚効果 0.6
音響・楽曲0.6
ネット

ネットの感想・評価

4.0
撮影と照明がヤバい。ラストの表情に賭けたような映画。
ミクロからマクロへと広がるカメラワークめちゃ良い。そこにただ世界がある。
排路

排路の感想・評価

-

海から陸に上がる男と陸から海に落ちる女って人間の物語じゃないみたい。霧でぼやける男の背景のがスクリープロセスみたい。
背景があって初めて画になるショットもあれば、俳優がいるだけで画になってる(同僚)…

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この時代にこれはやばい。
結構映画観てきたのに、まるで観たことないようなショットが散見される。
海面に飛び込む女が映るショットや腕のタトゥーのショットはやばい。
鏡の奥行きタバコの煙、スタンバーグら…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.7

【1929年キネマ旬報外国映画ベストテン 第1位】
『モロッコ』『嘆きの天使』などのスタンバーグの初期作。

サイレントの白黒映画ではあるが、詩情豊かなスタンバーグの演出が素晴らしい。陰影の美しい撮…

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mojo

mojoの感想・評価

4.0
最近の映画は説明しすぎるので、サイレント映画を観るとほっとする。

主役の荒くれ者が不快。
殴る、蹴る、盗む。
こういうやつが大衆から支持された頃もあったということなんでしょうね。不必要に暴力的ですから、その方がウケたに違いありません。
あれ? でも今も多くの映画の…

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船乗りと船乗り相手の仕事に疲れ果てていた女がニューヨークの波止場で出逢う話です。スタンバーグ監督のサイレント映画でした。ヒロインの扱いのひどさになんじゃこりゃと思ってしまいました。船内で働く火夫たち…

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夜の闇、朝の光、船底で働く労働者、猥雑な墓場、、、モノクロの美しさを存分に味わえる!

デートリッヒが美しいのは、勿論デートリッヒが美しいからに違いないが、スタンバーグのカメラの向け方の素晴らしさに…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.3

昔かたぎの男と綺麗な女性の「粋な物語」。
ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督のサイレント映画。

ニューヨークに寄港した船から1日だけ上陸する火夫たち。その中に、ビル(ジョージ・バンクロフト)も居る…

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